不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可（法定外公共物の占用許可）、テナント看板の設置許可（届出）など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
富山の不動産屋・行政書士の吉村です。
富山の不動産屋・行政書士の吉村です。 いらしていただいて、ありがとうございます＾＾
＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊ ●行政書士事務所StepupのHPはこちらから
【現地調査と書類説明】
つい数日前に依頼をいただいた、農地転用案件。
今回は、「農地」を「農地」として、「農家さん」が購入する案件です。 この場合、「農地法第３条による許可申請」となります。
この場合も、結構面倒な書類の作成が山ほど控えているんですね。
・自宅などの農業の基盤から、購入する予定の農地までの移動経路の明示書類作成 ・今現在の耕作面積の報告と、その証明書類としての耕作証明書の添付 ・現在利用している農機又は今後導入予定の農機の報告と、その写真やリース契約書等の添付 ・現在、一緒に農業をしている従業員・家族等の氏名 ・年齢・就農時期や就農歴の報告
などなど。まだまだありますよ。 今、どんな作物を作っていて、購入予定の農地を購入した後はどんな作物を作る予定なのかや、何故、その農地を購入することになったのか、逆に、なぜ、その農地を売却することになったのかの理由の明示なども求められます。
それもこれも、農地法の目的となっている、農地の保護のため。
買主さんの元を訪問して、そんな事情を根掘り葉掘り伺ってきました。 また、当然、売買予定の農地の写真も必要になります。
ということで、朝から田んぼを走り回ることに。
遠目には、悠々と歩いている姿が見えていましたが。
近づくとこの体勢でじとっと睨まれました＾＾； まぁ、田んぼの真ん中で人に出会うなんて思ってなかったでしょうね＾＾； この警戒網をくぐり抜け、田んぼの全体像を写真に収め。
ほぼ、資料は揃いました。
あとは、明日、書類をある程度作成して、月曜日には農業委員会と町役場、法務局と回って、その他の書類をかき集めるだけ。
なんとか、20日の締め切りには間に合いそうです＾＾
＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊＝＊ Twitterでも、徒然なく呟いています。 まぁ、ためになることではないですが。 よかったら、こちらものぞいてみてください。
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ＾＾ △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
株式会社不動産のStepup
行政書士・相続診断士事務所Stepup
TEL：076-482-5489
E-mail：stepup@fudousan.ne.jp
HP：https://fudousan.ne.jpstepup/
