不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 チェックのしあい(重要事項説明等) 】
みなさんこんばんは!
今お手伝いさせていただいている不動産の売買に関して。
Aさんが所有している土地をBさんが購入したいという流れ。
僕はBさん、つまり買主側の不動産業者。
Aさん側は、別の不動産業者さん(C会社さん)が担当しています。
つまり、僕とC会社さんが仲介業者。
AさんとBさんの売買条件や段取りに関して、僕とC会社さんとで協力して紡いでいきます。
今日は売買契約前の書類の調整をしていました。
不動産業者として、
・売買契約書
・重要事項説明書
この二つの書類はAさんとBさんの売買の意思に齟齬のないように、そして、お互いの職務に則って、
「どちらかに有利」
にならないように。
もちろん、重要な事項に関して説明の過不足の無いように、作成していきます。
売買契約書も、重要事項説明書も、俗にいう「雛形」というものがあります。
また、それぞれ加盟する協会でも、様々なシステムを構築していて、会員たる不動産業者がお客様に「説明不足」などの状況を引き起こさないようにしています。
が。
やはり、そのシステムを使うのも「人」。
また、不動産業者が数社集まると、そのシステムの使い方も違う。
そして、一つの事項をお客様に伝えるその方法や言い回しも変わってきます。
だとすると、僕が作る書類とC会社さんが作成する書類も自ずと変わってきます。
こういう場合、どうするか。
お互いの意見を交わして、
「いいものを作っていく」
この一言に尽きます。
今回も、C会社さんのご担当者様と僕とでデータのやりとりをさせていただき、
書類を作り上げました。
この過程で、この取引においての「いいもの」ができるのはもちろん。
僕は少なくとも、C会社さんの「知識」を数点、吸収させていただきました。
大袈裟にいうと、今後、僕が作成させていただく重要事項説明書は少しレベルアップしたということ。
お仕事をさせていただいて、仲間ができて、さらに仕事の内容がレベルアップできて、さらにお客様のためになる。
今回のお仕事は、僕にとって「ありがたい」以外の何者でも無いお仕事となりました^^
こういうことの積み重ねで、不動産業者としてのレベルをさらにUPさせていければと思います!!!
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
今日も一日、涼しい日だったなぁと思いながら、ジョギング前にとった写真には夏の雲らしき積乱雲。
ただ、一緒に歩いている奥さんとは「涼しくなって歩きやすくなった」なんていう会話が中心でしたけどね。
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
●行政書士事務所StepupのHPはこちらから
●不動産のStepupのHPはこちら
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
~不動産売買から農地転用・許認可まで~
株式会社不動産のStepup
行政書士・相続診断士事務所Stepup
TEL:076-482-5489
E-mail:stepup@fudousan.ne.jp
HP:https://fudousan.ne.jpstepup/
1658