みなさんこんばんは！

今日は、年４回ある不動産屋としての業務研修会の第３回目。

研修委員として、今回は研修内容を提案させていただいた回です。

前半は、敬愛してやまないK行政書士にお願いをして、「成年後見」に関して、お話をしていただきました。

 

個人的に、不動産業者って、もっともっと成年後見制度や任意後見契約に関して知識を持っておいて欲しいと、常々思っていたため、研修委員会での打ち合わせで提案をさせていただきました。

不動産屋さんって、法律職並にもっともっと生活に密着していてもいいと思うのです。

なにせ、「宅地建物主任者」という資格が「宅地建物取引士」という「士業」の仲間入りをしたことですし。

そう考えたら、お願いしたい人が、僕の頭の中にはK行政書士しかいませんでした！

ただ、不動産取引と成年後見制度の関連性って結構限定的なんだなと。

「生活に密着」と考えると、覚えるべきポイントはいっぱいありますが、「不動産業者」として考えると意外と限定的。

ポイントをしっかり覚えておけば、という感じ。

でも、ある程度の質問も出たりして、興味は引いていたようなのでよかったよかった。

後半は、全日本不動産協会富山県支部の顧問弁護士による、「民法改正に関して」の回。

施行がまだ先とはいえ、不動産業者としてはしっかりと備えておかないと。

不動産業者としても、やはり日々勉強。

時代についていくというのは生半可じゃないですよね。

そういう意味では、協会の中で「研修委員」という立場に立たせていただけたのは幸運だったのかも。

聞きたい話をセッティングするすることができますからね＾＾