今日で、今回の事例の解説は最後ですよ。

みなさんこんばんは!

みなさんは、長く大事に使っているもの、ありますか?
僕は「短気」かつ「飽きっぽい」性格なので、あまりたくさんはないのですが。
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このボールペンは結構長いかな。
替えのインク、何本目だろう。
数本、ストックしておいたスペアのインクも尽きて、今日、インクを買いに行ってきました。
最初は、全体的に蒔絵が入っていたのですが。。。
数年持ち歩いている間に、ほぼ剥げてしまいました。。。
でも、愛着のある道具が一番ですね^^
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さて、昨日の続きです。
例
僕が考えて、説明して、動いてきたことに対しての結果です。
単刀直入にいうと、甲銀行は、
 
「Aさんの持ち分1/4をBさんに移転することは、今後のAさんの動向を見定めて決める」
 
とのことです。
 
つまり、僕が最善だと思った道は、現状、閉ざされてしまいました。
 
ということで、昨日のパターンでいうと、③になりました。
 
三国志でいうと、関羽の仇討ちを決行しようとする劉備と張飛を止めることができなかった諸葛亮の気分です。
(ちょっと違うか。)
 
お客様に、その旨をお伝えしたところ、前々からリスクとその対処をお伝えさせていただくなど、コミニュケーションを取らせていただいていたこともあってか、
「まずは現時点での競売を取り下げてもらうことが今回の依頼の一丁目一番地。
それをまずは成し遂げられただけでも上々です」
と仰っていただけました。
ABCのお三方には、再度、この結果とともに、今後取るべき行動やその指針をお伝えさせていただきました。
正直な話、甲銀行さんに限らず、銀行さんが債務者さんに「寄り添って」くれることはほぼ、ありません。
まぁ、銀行さんも商売ですからね。
 
「Aさんの今後の様子を見定め」た結果、いい方向に行ってくれればいいですけれど。
もし、万が一の場合には、、、
「借りたものを返さない方が悪い」とうことで、ABCのお三方がその責任を取るだけの話。
 
日本ではね。
 
「貸し手の責任」は問われない。
 
「融資は投資」なんですけどね。
 
 
 
と、いうことで、今回の結果としては、こんなところ。
誤解のないように記載しておきますが、甲銀行さんをはじめ、銀行さんを悪者に仕立て上げようとしているわけではありません。
銀行さんをはじめとした、金融機関さんは、読んで字の如く金融のプロです。
金融のプロからお金を借りて、長期にわたるお付き合いをしていかなければならないんです。
それ相応の知識をつけたり、それが難しいようなら、早めに「わかる人」に相談しましょう。
悩んでいるだけでは、何も解決しません。
きっと、お力になれますよ!
(事例の回終了)
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◉相続セミナー3月度、是非皆さん、いらしてくださいね^^
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●平成29年3月14日(火)

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