不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんばんは!
今日は、全日本不動産協会の研修委員担当の理事としての役員研修のため、お江戸へ来ています。

吉村「どうしました? 何かご用ですか?」 女性「ここ、いいですか?」
いやいや、ここ、指定席ですから。チケット持ってたんなら座ればいいのに。 僕が荷物を置いていたわけでもないので。。。
吉村「え、あ、ああ、どうぞ・・・?」
なんて変な会話が繰り広げられました。 結局一体何だったんだろう。 普通に座って、何をするでもなく、数駅ほどで降りて行かれました。 *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=* さてもさても。 東京に限った話ではありませんが、ほとほと困ったくらい暑い一日。 最寄りの駅からとりあえず本日の宿まで移動しただけでもう汗だく。
今日は、全日本不動産協会一押しの不動産業務支援システムである「ラビーネット」の普及のための研修。

また、何度も繰り返し入力する内容などは登録しておいてすぐに呼び出せるようになっていたり。 体裁を綺麗に、見やすいように改変できたりします。
まさに日進月歩で便利になっていくものですね。
ただ。
一つ思ったのは。
便利になっていくのはいい。
だけど、その「ツール」に使われるようになってはいけないなと。
例えば、売買契約書や重要事項説明書に、
・何を ・どこに ・なぜ
記載するのか。
ツールが便利になって、空欄に必要事項を入力していくだけになっていくと、
「システム上、そういう情報を入力するようにできているから」
なんて思っている人も出てきてしまうのかも。 「民法第●●条に説明することが義務付けられているから」 「宅地建物取引業法第●●条にそう書いてあるから」
なんて考えてくれる人がいればまだマシ。
でも、そんな知識は必要最低限。
それ以上に、
「お客様の利益を守るために」 「お客様の誤解を招かないために」
であるはず。
ゆめゆめ勘違いしないように、常に心の何処かに、便利になったことで失うものがないように気をつけていないといけないなと、ひねくれた見方をしてしまった僕がいたのでした。
明日は、午前中から昼過ぎまでの研修が控えています。
明日はどんな発見があるでしょうか。 *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=* ●行政書士事務所StepupのHPはこちらから



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