不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 説明会の開催 】
第1980日目
みなさんこんばんは!
今日は、現在計画をさせて頂いている墓地開発に関して。
「墓地埋葬法」という法律や「墓地埋葬条例」という条例に従って、手続きを行うのですが。
開発予定地の地元さんにも、もちろんご理解をいただく必要があるわけです。
そこで、本日、自治会長さんのご尽力をいただいて、まずは地元の皆さんへの説明会の開催です。
この状況下ですので、たくさんの方にいらしていただくことはできませんが、
役員の方々などにまずはお集まりをいただいて、現在の我々の計画案や状況をご説明をさせていただきました。
開始当初、行き違いで
「もう、市の許可は取れているので、地元への説明会を行った」
という間違った情報がみなさんに回っていて。
「順番が違うのではないか」
と、思われていた方が多く。
まずはその誤解を解くところから。
そもそも、地元の皆さんにご理解を得ないことには前に進めるつもりもなければ進めることもできないのだ、ということ。
そして、今日ご提示させて頂いた図面などの計画に関しても、あくまで「たたき台」であり、不都合があれば、皆さんのご意見を伺って改善していく余地は十分あること。
約1時間程度、丁寧にご説明をさせていただき、ご質問にお答えさせていただきました。
今回は、第1回ということで、特に何かの「結論」を出すことはしませんでした。
何度か、みなさんのご意見をいただく場を作ろうということで今回はお開き。
地元の皆さんとしては、不安に思われることも事実。
施主様にも、説明会の場で明言していただきました。
丁寧に対応をさせていただき、ご意見を伺っていくこと。
まず、我々のすべきことはそれなんだろうな、と、皆で確認した時間でした。
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