不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 コロナ禍で現場は変わっている 】
第1984日目
みなさんこんばんは!
今日は、相続トータルサポート富山さん主催の相続事業者向けの勉強会に参加してきました。
タイトルは「コロナ禍の相続現場で起きていること」。
講師は田仲司法・行政法務事務所の田仲先生。
田仲先生がこのコロナ禍中の現場で変遷してきたと感じたことを資料を交えてお話しいただきました。
相続に限らずですが、1番の変遷としては「オンライン」が増えたということ。
・遺産分割協議
・家族会議
・株主総会
など、関係者が遠方にいて、意思の疎通がリアルタイムで行えないと支障がでる場合でも、オンラインが使えれば解消できることが結構ありますよね。
ただ。
やはり「画面の向こう」であることは否めず。
空気感までは伝わりにくい。
画面に写っていないものは伝わってこない。
確かにそうだなぁと。
「本人確認」という意味でも、「意思確認」という意味でも、盲目的には利用できないなと思っています。
また、法律の改正にも気をつけて行かなければいけないのだと、改めて確認。
先ほど書いた「株主総会」に関してですが、今まではオンラインなどはなかなか使いにくいと考えられていた節もありますが、そこもここ数ヶ月で法律関係を取り巻く環境も変遷していて。
特定の状況下では十分法律的にも認められるようになってきました。
コロナのせいで(おかげで)、世の中も変わってきています。
良くも悪くも。
それに対応できるよう、情報の収集と柔軟な体制は確保しておかなければいけませんね。
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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
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