不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 こう言う状況になって初めてわかりました 】
第2098日目
みなさんこんばんは!
今日は午前中、相続手続きをご依頼いただいているお客様のもとに、共同でお仕事を承っている司法書士さんとお邪魔してきました。
先日、お父様を亡くされた相続人さん。
ご年齢は僕とほぼ変わらない方なのですが。
お話をしていると、
・仏壇のことやお墓のこと
・家の手入れや管理のこと
・家業の農業のこと
こんなことを考えたことすらなくて。
「今、てんやわんやになりながらも必死に考えています。本当、こんな状況になって、初めていろんなことを知ったもので。。。」
とのこと。
そうですよね。
富山では普通に見るような、かなり豪華な仏壇。
これも、ひきついで維持していくのはなかなか大変です。
また、広々した庭は、普段の管理はもちろん、雪が降った時の対応は骨が折れますし、そもそも農業を継いでいくなんてそう簡単にはできるものではありません。
今は少し目処が立ったのか、気持ちが落ち着いてきました、とのことでしたが。
その経緯として、
「遺産分割協議書」
の作成において、きちんとご家族で話し合いをしておいた方が良いことをお伝えしておいたのですが、それが少しお役に立てたようです。
「お墓や仏壇」などの「祭祀財産」をクライアントさんが「引き継ぐ」と言うことをきちんとお話し合いをいただいておくこと。
相続財産であるところの田んぼやご実家をクライアントさんが「引き継ぐ」と言うことの是非をきちんとみなさんで決めておいていただくこと。
この踏ん切りを「みなさんで」決めておいていただくことは、やはりいいことだと思います。
少しは、「手続き」だけではなくて気持ちの上でもお手伝いができたと思うと、いた意味があったのかな、と思えました^^
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今日は少し暖かい1日でしたね〜
年末ということで、死後事務委任をご依頼いただいているおばあちゃんの顔を見に行って来れました^^
お元気そうで本当に何より!
困ったことも今のところはなさそうだし、変わったこともないそう。
何よりでした^^
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