不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 こんな時はどうすれば?! 】
第2258日
みなさんこんばんは!
今日、朝一番にいたのは富山地方法務局。
と言うのは、今お手伝いしている相続手続きに関して、
「法定相続情報」
を作成させていただいていますが、その戸籍に関して。
今まで何度も手続きはさせていただいているので、一通りのことはわかっているつもりでしたが。
今回出てきたのが
「樺太」
の戸籍。
ご存知の通り、樺太は日本であったり、ロシアであったりの歴史がありますよね。
(この辺の、北方領土に関することはここではおいておきます)
と言うことで、樺太で生まれた日本の方がもちろん沢山いらっしゃいます。
その方々は、樺太に本籍があったわけです。
それが戦争等で散逸。
法務省で一部、確保しているものもありますが、それ以外の「散逸してしまっているところ」の戸籍に関しては、当然遡れないわけです。
ただ、法定相続情報の作成に関しては、極力厳密に出生から死亡までの戸籍を集めることになっていますから、この場合はどうするべきか??
と言うことで、いつもお世話になっている富山地方法務局の担当者さんに相談しに行ったと言うわけ。
「該当の戸籍がすでにもうない」
のは明らかですが、
「無いものは無い」とは言え、何かの書類を作成してつける必要があるのか、「無い」ことは法務省のHP等で明らかなので、特に書面の添付は不要なのか。
同業者の大先輩に「教えてください」と聞くのは容易いですが。
ここは、恥を偲んで自分で聞きに行って、糧にしようと思ったんですよね。
担当者さんに相談をしたら、レアなケースであったらしく、色々確認して、ご連絡をいただけることになりました。
もちろん、いろんなことを調べた上でお邪魔したわけですが、今回は聞きに行ってみて本当に良かった!
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法務局の後は、富山県土木センターへ建設業の業種追加許可申請に。
微細な訂正はあったものの、無事、受理されました^^
帰り際は雪の中でしたが、気分はHOTでした!
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