不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 お忘れではないですか?? 】
第2282日
みなさんこんばんは!
この時期になると増えてくるのが、法人の組織に関するご依頼。
決算の時期だからこそ、次の一手として、色々と考える時期ですね。
・次は、「●●」の事業をしたいから、定款の変更が必要
・取締役が後退するから、その手続きが必要
・決算が終わったから、定時株主総会議事録を作っておかなきゃいけない
などなど。
昨日・今日とそういうご依頼が立て続けに。
こういうご相談があった際に、一番最初にチェックするのは会社謄本。
今現在、どういう状況にあるのかはやっぱり把握しておかないとね。
ということで、チェックすると。
ありました。
役員さんの「任期切れ」です。
とある一般社団法人さんなんですが会社謄本を確認すると、理事さんの就任日が平成30年。
あらら。
一般社団法人の理事は任期が2年。
平成30年に理事就任をしたということは、この間に退任&就任(これを「重任」と言います)しているはずですよね。
この手続きをしておられない法人さんが本当に多いのです。
これ、「忘れてました」ではすみません。
みなさんの法人さんは大丈夫ですか?
任期は定款などを確認してチェックする必要がありますが、忘れていると大変な目に遭うかもしれませんよ〜
基本的なことですが、決算期である法人さんが多い時期。
手続きをお忘れではないか、一度、チェックしてみてはいかがでしょうか?
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