不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 僕の仕事は、通訳に似ているのかもしれない 】
第2314日
みなさんこんばんは!
今日は、倉庫業登録申請に関して、担当の建築士さんとの打ち合わせをさせていただいていました。
登録をしたい倉庫に関して、
・防火性能はどうか
・防水性能はどうか
・防鼠措置はできているか
・建物の剛性は大丈夫か
・消防施設の点では大丈夫か
かなり大雑把に言って、こういう点で要件をクリアしていきます。
そこで問題になるのは
「防火」「耐火」「準耐火」や、「●●と同等以上であることを証明する〜」、「建築基準法第●条第●項に規定する〜」など、まずはその言葉の定義。
例えば、「準耐火」という言葉に関しても、建築基準法に定義する準耐火の基準も、いくつかの段階(イ準耐やロ準耐、ロー2準耐など)があります。
準耐火建築物と一言に言っても、それは倉庫業法条の言葉で言えば「準耐火建築物」ですが、建築基準法上ではどのレベルになるのか。
こっちの法律ではこう書いてあるけど、あっちの法律ではどう書いてあるの?
あっちの法律ではこう書いてあるけど、そっちの法律ではそれはどういう意味になる?
行政書士の仕事は、こういう疑問に、お答えしていく仕事。
調べて、聞いて、調整して。
齟齬の無いように、でもきちんと意図とその目的など、経緯などを汲んでいく仕事。
ちょうど、翻訳のお仕事って、こういう感じなのかな。
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数日ぶりのジョギングになりました^^;
ペースはゆっくり目でしたが、少しでも走って来れたのでよしということで。
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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
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