不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 頭を抱えてしまう前に。 】
第2336日
みなさんこんばんは!
先日の話です。
相続手続きのご相談にいらっしゃったお客様なんですが。
1年ほど前にお母様が亡くなり、その20年ほど前にお父様が亡くなっていらっしゃる方。
ご実家の名義がお父様の名義のままになってしまっているようで。
また、お母様の名義では株式が少し残されています。
と、言うことは、どうしてもお父様・お母様の双方ともに関して相続手続きをしなければならず、手間とコストがかかります。
ご実家に関しては、お話を軽く伺うと、残念ながらなかなか売りづらい場所であると思われ。
また、建物は相当傷んでしまっていることから、解体が必須。
と、なると、解体費用を考えると、不動産の売却はともすると赤字になりかねません。
また、息子さんも娘さんも別に所帯を持っているため、その不動産はどちらとも不要。
そして、お母様の株式に関しても、残っているとはいえども額に換算するとかなり少額。
手続きにそんなに費用がかかるものではないにしても、手間がかかる。
現金・預金の相続財産はあるにはあるけれども、極少額の金額しか残っておらず。
言ってしまえば、
「相続するだけ赤字」
と言うような状態。
目の前で、お客様が文字通り、頭を抱えます。
もう、ご両親が亡くなってからそれなりの期間が経過していますし、お客様も相続放棄をすると言う気持ちはないのですが。
「両親が、遺言書を書いていてくれれば」
「せめて、財産を整理していてくれれば」
なかなか難しい状況だとは思いますが、確かにその通りかなと。
遺言書を書くか書かないか、またその内容をどうするかと言うのは、遺言者様に全てかかっています。
また、当然ですが、その財産をどうするかと言うのも。
なかなか難しい問題だとは思うのですが、一度、立ち止まって考えてみていただければ。
もしかしたら、その一瞬が、息子さんや娘さんの悩みを少なからず減らすことにつながることになるかもしれませんよ。
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今日は、夕方から氷見の温泉に、おばあちゃんや従兄弟家族と泊まりに来ています。
久々にあった従兄弟も、奥さんと一緒に富山に来ており、男らしくなったなぁと。
話をしていても本当にしっかりして、頼もしい男に。
親族として、本当に楽しみです^^
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そんな氷見で、旅先ジョギング。
公園の周りを走る他、阿尾城を攻めてきてみました。
上り坂がきついきつい^^;
いつもと環境や景色が違う旅先ジョギングはやっぱり気分転換にいいですね^^
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夜の部屋から。
富山湾一望で、お月様が綺麗に見えて素敵な夜景でした^^
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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
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