不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 成果のお渡し 】
第2345日
みなさんこんばんは!
今日は朝一番、自宅から直行でお客様の元へ。
先日、建設業許可の決算変更届出の手続きをご依頼いただいたお客様。
以前、頼りにしていた行政書士さんが廃業してしまったことから、数年間、手続きが置き去りにされてしまったお客様でした。
4期分の決算変更手続きが完了し、その成果品(控え書類)をお渡しにお邪魔してきたんです。
以前頼っていた行政書士さんは、本当に優秀な先生だったらしく、ほぼ全てを頼りっきりになっていたらしいんですね。
時期が来たら、何せ、必要な情報をお渡しする。
お渡しすると、必要な手続き完了して、控えの書類が後から届く。
こんな感じの流れだったらしく。
これ自体が悪いわけでは全くなく。
ただ、毎年、結局お客様の方で
・なんのためにこの手続きがされているのか
・そのためにどの書類が必要なのか(なんでその書類が必要なのか)
・それをしないとどうなるのか
この辺りがなんだかあやふやになっていたようです。
だから、数年間、置いてけぼりになってしまっていたんですね。
今回、この辺りを控え書類を見ていただきながらご説明してきました。
・建設業法上、この手続きが毎年必要なものであること
・この手続きのために、どんな書類を作成しなければならないか
・この書類を作成するために、どんな書類が必要か
・この手続きを忘れているとどんなデメリットがあるか
これを少し丁寧に。
どうかすれば、僕がいなくなっても手続きが可能になるように。
ここのお客様は、奥様が総務関係をしっかりしておられて、しっかり理解して、やる気になれば十分、決算変更どころか更新手続きも十分対応可能だと思っています。
だけど。
・やれるか、やれないか
ではなくて、
・やるか、やらないか
でも見るべきことがあること。
そして、それをたとえば僕にアウトソーシングすることによって、
「聞ける人」と繋がれる
というメリットがあることなどをお話しさせていただきました。
もちろん、僕は手続き屋さんでもありますが、それだけに終わりたくなくて。
いろんな場面でお客様の力になりたいし、何かあれば連絡してもらったら、僕ができることは僕が。そうでないことは僕の信頼する他の人が、お力になれる。
そんな体制ができればいいなと思っています^^
お客様の事務所前から。
雲一つないいい天気でした^^
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今日はもう一つ、会社設立の手続きの一つ、定款認証業務で、公証役場にお邪魔していました。
無事、定款認証は完了して、次の段階に進むことができますよ。
お客様にそうお伝えして、次に準備してほしいことをご連絡。
登記を担当する司法書士さんにも連携して、次回の動きの段取りです。
一つ一つ、着実に^^
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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
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