不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 それぞれの流儀があるようです 】
第2446日
みなさんこんばんは!
今日は夕方、いつも信頼してお世話になっている司法書士さんの事務所にお邪魔していました。
一緒にお仕事をさせていただいている相続案件で、相続登記が完了したということで、その成果品などを受け取りに上がっていました。
お預けしていた戸籍などを受領したときに、
「あ、吉村さん、私のみやすいように戸籍とかを並び替えてしまっているので、よかったら確認しておいてください」
と、おっしゃってくださいました。
よく見ると、確かに順番が入れ替わっている。
そういえば、聞いたことがあるんですね。
『戸籍の並べ方の流儀』
相続関係では、亡くなった方が
「生まれてから亡くなるまで・出生から死亡まで」
と、よく言われます。
そこから、その司法書士さんは
「出生から死亡までっていうくらいだから、出生が一番上で、そこからだんだん新しくくなっていく感じでしょうか」
とのこと。
なるほどなぁ。
とある団体では、戸籍の並べ方(重ね方)はそのように指導を受けることもあるそうです。
ただ、僕は逆。
一番上に、一番新しい戸籍。
そこから段々、古いものへ遡っていく感じ。
これ、お客様がパッとみたときに、一番上に一番新しい戸籍、すなわちみやすい戸籍があれば、みやすいしわかりやすいんではないかな、と思っているから。
最終的には、お客様にお渡しするものだし、プロとしては法定相続情報が添付されていれば基本的に詳細を見る必要がある現場は限定的だと思うし、むしろプロならば自分達でみやすさ・みにくさは対応できるだろう、と思うから。
お客様にとって、
「あ、こういう風になっているんだ!」
納得していただく方がメリットが大きいんじゃないかな、と思っています。
そんな考えのもと、資料の整理もやろうと思っているんですよね。
でも、いつもお世話になっている士業の先生が、違った視点で資料の整理をしておられるというのを聞くのは、また勉強になりますね!
みなさんは、資料整理のポリシーはお持ちですか??
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夕方、雨が降ってくる前にジョギングとウォーキング。
走り終わって家の中に入った途端に雨が降ってきました。
「勝った!」
と思った瞬間でした!
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