不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 どうぞ、どうぞ! 】
第2354日
みなさんこんばんは!
今日は午前中、相続手続きをご依頼いただいているお客様との打ち合わせ。
・現在の状況(戸籍の収集状況とその結果)
をお伝えして、
・今後の予定(法定相続情報の作成、遺産分割情報の作成、相続登記の準備など)
のご説明。
次にお会いするときには、遺産分割協議書の案を見ていただきますし、司法書士さんにもお会いいただきますね、という感じ。
また、相続をした不動産の処分に関しても、ご相談を承っています。
先日、解体に関しての見積もりを取得されていたのですが、その際にその解体屋さんが連れてこられた不動産業者さんから、売却のご提案まで受けられていたよう。
お客様がそのご提案の中身や解体の見積りを見せてくださり、意見を求められました。
「このご提案内容ならば、不動産の売却に関しては、弊社にお任せいただく必要はなく、この会社さんにお任せいただいていいと思いますよ!」
と、お伝えさせていただきました。
冷静に見て、不動産の売却に関しての意見は、価格や方法論も僕とほぼ同じ感じ。
解体に関しては若干高いかほぼ相場程度かな。
そして、買取のご提案に関しては、現状有姿での引き取り(買取)のご提案。
お客様としては、解体工事を自分たちでしなくてもいいし、解体に関してのいくつかのリスクを避けることができるので、買取での案に興味がおありでした。
僕も、正直、その不動産のマイナス側の特性(面積が30坪弱と小さい・前面道路が一方通行)や、お客様のご要望(別にお金に困っているわけではないが、できるだけ早く問題を解決してしまいたい)を考えると、それがベストだと思ったんですね。
「吉村さんも不動産屋さんをしておられるのに、それでいいのですか?なんだか申し訳なくて」
と、仰っていただけましたが。
「どうぞ、どうぞ!」
ウチの会社では、正直、この条件で買い取るとは言いません。
それは、ウチはあまり買い取りを進んで行っていないからなんですが。
また、この価格で買い取ってもらえるのであれば、普通に売り物件として広く売り出した場合と比較しても、手取りの金額はあまり変わらず、解体の際のリスクが増えるだけだと考えます。
そして。
僕が相続の手続きをお手伝いさせていただきながら、土地家屋調査士さんや司法書士さんと足並みを合わせ、その不動産屋さんとの意見調整をすれば、多少の税金(登録免許税・不動産取得税など)の節税を考えることができるかなとも思います。
うまくいくかどうかは、これから、いろいろな方と調整ですが、せっかくかかわらせていただいたお客様に、
「吉村に関わってもらってよかった」
って思っていただきたいですもんね。
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今日は訳あって休肝日。
(健康上の理由などではないです)
炭酸水でシュワッと爽快に。
こう見ると、今日の夕食、すごくヘルシーだなぁ。
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いつも走っている近くの球場では、今日はたくさんのお子さんたちがサッカーをしていました。
サッカー教室(?)もコロナを経てだいぶ、人数も戻ってきたんでしょうか。
少しずつでも、日常が戻ってきた感じですね。
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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
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