不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 遠距離でのやり取りは気を遣うんです 】
第2365日
みなさんこんばんは!
今現在やりとりさせていただいている案件なんですけどね。
富山の不動産の売買。
売主は福岡県の不動産業者さん。の、取り扱いが、そのグループ企業の東京支店。
それを、富山県の不動産業者である弊社が売却を担当させていただいているわけですね。
そして、
買主は富山県の法人さんなんですが、その担当者さんが大阪におられるため、仲介に大阪の不動産業者さんが入っています。
そして、実際にその不動産に入居するのはその法人さんに勤務している外国籍の方。
もう、頭の中がごちゃごちゃです。
売買契約はいわゆる「持ち回り」で行いますが、
契約書などが
富山(作成)→福岡(売主捺印)→富山(チェック・転送)→大阪(買主押印)→富山(チェック・転送)→東京(チェック・転送)→福岡(控え査収)
という格好で日本を駆け巡ります。
ここ最近、郵便局の改悪によって郵便の到着日数が劇的に遅くなったため、日程についてはちょっとドキドキするものがありますが^^;
所有権移転決済(引渡日)は6月末日を予定していますが、今から動いておけばなんとか間に合うでしょう。
書類のやりとりがかなり大変な遠方での手続きなので、
『一括決済』
という、「売買契約と移転決済(代金の支払い)を同時に行なってしまう」方向でも考えたんですね。
そうすれば、売買契約書や重要事項説明書の説明や署名捺印をしたと同時に代金支払いが行われてしまうので、手間が省けるんです。
ただ。
遠方とのやりとりでことが完結するため、
・当日、書類が不足していたら?
・当日、契約条項に疑義が判明したら?
・当日、手続きに不備が発生したら?
そう考えると、ビビリな不動産屋の代表例とも言える僕としては、事前に済ませてしまえることは事前に済ませてしまっておきたい。
また、事前に判明する問題は、事前に判明させて解決しておいてから引渡日を迎えたい。
ということで、今のうちにバタバタさせていただいています。
このバタバタは、落ち着いて、安心して「成功」を噛み締めるための「バタバタ」なんですね。
そのためのバタバタであれば、喜んで。
さぁ、郵便屋さん、書類を運んでくださいませ。
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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
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