不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 チャレンジ精神はすごいのですが・・・ 】
第2414日
みなさんこんばんは!
最近のご相談の事例です。
ご相談主はおそらく、投資家さん。
中古住宅として物件の売却を依頼したい、というご相談でした。
もちろんそれ自体はありがたく承り、すぐにでも色々と段取りを取らせていただいていますが。
ちょっと思うことが。
物件の資料をお願いしたときに、
「登記簿などをお持ちでしたら、写真でいいので送っていただけますか?」
とお願いすると、
「登記簿って、緑色の紙のやつですよね?」
そうなんですが。。。
不動産の投資家さんからそういうふうに言われたことがなかったもので^^;
「いつ頃購入した物件ですか?」
と、伺うと、
「数ヶ月前になります」
とのこと。
まぁ、そういうこともあるでしょうね。
お話を伺って、早速現地の確認と役所調査を行ってきました。
現地に行くと、賃貸の募集のチラシが貼ってありました。
不動産業者を解さないで募集をしているんですね。
そして、居住用物件なのに、賃料に消費税が記載されている。
各所に、
「危うさ」
が滲み出ています。
「投資」が叫ばれる昨今。
もちろん、すごく大事で、豊かな人生を歩むためには必要な知識や経験ではあると思うのですが、
チャレンジをしていくことは非常に大事。
この方のチャレンジを馬鹿にするつもりも否定するつもりも毛頭ありません。
ただ、不動産投資は額が大きいですし、投資用不動産ということになると色々なリスクがつきまとうもの。
貧弱な知識では損害が大きくなることだってしばしば。
しっかりと知識と経験を積めばすごく有用な投資先になることは明白なのですが、難しい分野であることも事実です。
今回のこのご相談者さんの判断は、
「早期の投資判断」
として、いい方向に動いてくれるといいなと思います。
ご縁があったとすれば、極力、いいお手伝いができるように努力したいと思います。
もし、みなさんがこれから不動産投資にチャレンジをしたいと思われたとすれば、少なくとも、ニコニコ近づいてくる不動産業者には気をつけましょう。
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
今日も、いつものコースを走ってこれました。
雨が降ったり止んだりだったんですが、雨雲レーダーを見ながら、雨の間を縫う感じ。
まぁ、多少降られたところで、どうせ汗だくになってますからあまり気にもしないんですが^^;
雨に降られて風邪引いても、この時期大変ですしね。
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
●行政書士事務所StepupのHPはこちらから
●不動産のStepupのHPはこちら
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
~不動産売買から農地転用・許認可まで~
株式会社不動産のStepup
行政書士・相続診断士事務所Stepup
TEL:076-482-5489
E-mail:stepup@fudousan.ne.jp
HP:http://fudousan.ne.jp/stepup