不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 めちゃめちゃ複雑な手続きも、少しずつ。 】
第2432日
みなさんこんばんは!
今日、お邪魔して打ち合わせをさせていただいてきたお客様の案件。
・2次相続まで発生してしまっています
・法定相続人さん間であまり交流がありません
・相続手続きが完了した後、法定相続人さん間で不動産の交換をする必要があります
・不動産の交換に関して、特例は使えないため、評価の必要あり
ということで、少し時間をかけて
・相続関係の確認
・不動産の評価
・各相続人の意図の確認
・不動産の交換にかかる譲渡所得税や不動産取得税、そして贈与税等のコスト計算
これを税理士さんや不動産鑑定士さんと一緒にしっかり詰めていました。
先日、不動産鑑定士さんからの意見書が到着し、それをもとに、どのように手続きをしていったら手続き的に、コスト的に楽か。
それを打ち合わせさせていただいてきたというわけです。
今回の相続から不動産の交換の手続きの1番の目的。
これを満たした上で、どのようにしていったら
「楽で」
「わかりやすくて」
「コストが安く済むか」
これがポイントです。
そこで、
①一番わかりやすいシンプルなプラン
②話は複雑だけど、コストが一番低く抑えられるプラン
③その間のプラン
という、3つのプランをご提示、ご説明をさせていただいてきました。
ここまでくるために、相続関係の調査や不動産の鑑定評価、それぞれの相続人さんの意向調査で半年くらいは軽くかかってしまっています。
それでも、
「吉村さん、よくわかりました。今日のご説明を聞いて、まずはプランをきちんと理解して決めて、ご連絡すればいいんですね」
と、仰っていただけました。
法定相続人さん全員が趣旨はご理解をいただけたようです。
さぁ、ゆっくりとではありますが、かなりたくさんの問題が絡まり合っている案件であっても、進み始めました。
ひとつひとつ、絡まった糸をほどくような感覚です。
まだ少し時間はかかりますが、なんとか前に進んでいます!
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
今日はなんとか、夕日が見えるうちにウォーキング&ジョギングに走り出すことができました。
全国ニュースにもなっていますが、家の近くで、2歳の男の子が行方不明になっているようです。
僕も、本当に多少ではありますが、ジョギングの際にいつもより周りをキョロキョロしながら走ってみました。
水色のパジャマを着ているそうです。
少しでも早く、ご家族の元に帰れるよう、見つかってもらいたいものです!
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
●行政書士事務所StepupのHPはこちらから
●不動産のStepupのHPはこちら
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
~不動産売買から農地転用・許認可まで~
株式会社不動産のStepup
行政書士・相続診断士事務所Stepup
TEL:076-482-5489
E-mail:stepup@fudousan.ne.jp
HP:http://fudousan.ne.jp/stepup