【 さて、どれだけ伝わったでしょうか。 】

【 さて、どれだけ伝わったでしょうか。 】

第2438日

みなさんこんばんは!

今日は、宅建士の登録実務講習の講師として、ほぼ一日、講義をさせていただいていました。

登録実務講習というのは、宅地建物取引士試験に合格した人で、2年以上の実務経験を「持たない」人に対して、その実務経験の代わりに受講するというものです。

僕の今日1日の講義、そして明日1日の講義を無事受講していただき、効果測定の試験に合格すると2年間の実務経験の代わりになると、そういうことなんですが。

これはこれで、僕としてはプレッシャーです。

もちろん、準備されたテキストや資料集はあるんですが。

それを読んで時間を潰すだけなら、誰でもできる。

というか、それでは、2年間の実務経験に変えるほどの知識はお伝えできません。

テキストにかいてある知識をお伝えすることは必要最低限として、僕が経験してきた事例を適宜織り交ぜてお話をするんです。

だからこそ、「経験」の代わりになるのかなと思います。

リアリティ、実体験、表現はなんでも良いですが、受講生の皆さんに想像しやすいように。

身近なお話を。

「へぇ、いつも通っているあの場所だとこんな事例があるんだ」

なんて思っていただけると良いですよね。

また、良い事例としてはこの講義を実施しているビルなんですが、このビルの建っている場所って

「埋蔵文化財包蔵地」

なんですね。

そのことから、文化財保護法に注意しなければいけませんよ、というところでは、

「ところでみなさん、このビル、文化財の上に建ってるんですよ」

みたいな話をすると、みなさん、びっくりしたような顔になります。

また、話題の

「コ●トコ」

の場所も、埋蔵文化財がたくさんある場所でしてね、というような話をしても、やはり吃驚される方が多いようで。

身近な話題に紐付けて、お話をすると話がスッと入って行きやすいようです。

そういう話を織り交ぜながら、お話を進めていくように心がけて。

自分が話をしている・聞いているような錯覚に陥ってもらえるような話の仕方を心がけています。

だから、わざと富山弁を使う。

「◯◯じゃないんですか?って聞かれませんか??」

って話したい時も。

「◯◯じゃないがけ?って聞かれんけ?」

富山の人にとっては、この方がリアリティが出てきます。

何せ、2年間、経験してきたと錯覚してもらいたいわけです。

だから、リアリティだけでもあった方がいいですよね。

あくまで僕の考えとか感覚ですが。

せっかくここでお会いできたご縁。

少しでも受講生の皆さんの脳みその皺の中に残ってくれるものが増えたらいいなと思います^^

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