不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 第三回法定業務研修開催です 】
第2457日
みなさんこんばんは!
今日は全日本不動産業界富山県本部の法定業務研修会を開催させていただきました!
教育・研修委員長として、委員の皆さんといろいろ準備をしながら迎えた今日。
受付や体温検査、アルコール消毒のお願いを手分けして。
講義の内容なども、時期柄やタイミング、会員の皆さんのご要望などを勘案して決めました。
資料の手配や当日のパソコンの手配、講師料の領収証はどうしよう、なども気にしながら段取りを組んで、今日に臨みます。
受付開始前に研修委員の皆さんもいらしてくれて、ほんと、感謝^^
講師の先生方をお出迎えして、なんとか無事にスタートすることができましたよ^^
今回は、3部構成。
第1部は、高岡の服部不動産鑑定士にお話をお願いして、
『空き家活用で目指す「わくわく」の連鎖』
という題で講演をお願いしました。
空き家を利用して、いろいろな形で有効利用を実践している服部先生の思いや知識、経験をお話していただくことで、問題となっている空き家問題のキーマンとなり得る不動産業者の皆さんに何か伝わるものがないかな、というのが僕達の思いです。
講義の中で、どんな思いで、どのように動いて、今どんな状況なのか。
どういうお客様にお会いして、どんなお話をしたのか。
一つの実例としてお話を伺えました。
今日のお話をそのまま別の場所で再現するのはもちろん難しいでしょうけれど、これにインスパイアされて、他のところで別の形で、派生していってくれるということが一つでもあれば嬉しいですね。
第2部は、北陸公正取引協議会の担当理事からの講義。
広告の規制も常に変わって行っています。
その最近の変更点や事例などを講義していただいています。
お客様に正しく、いい情報が伝わるように。
第3部は、当協会の顧問弁護士にお願いをし、近年改正や施行される法律の改正を解説いただきました。
また、それに加えて、先生が担当された身近な事例をお話しできる範囲で解説いただき、理解を深めました。
来年4月1日から、民法の土地の隣接関係に関してや共有の関係が変わってきます。
不動産業者にとっても、少なからず影響のある分野の変更があるということ。
こういうことを先取りしてお話をいただきました。
今年度は、リアルで集合する研修は今回で最後となりました。
僕の方針(理事会でも決定させていただきましたので、正式には「当協会の方針」となりますが)で、WEBでの研修を大部分取り入れることになったためです。
少しずつでも、「変わる」ように。
あるいは、「変えないほうがいい」のならばそれの比較対象となるように。
これも一つの動きです。
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夕方、研修終わりで直接、打ち合わせのためにファミリーレストランに。
少し早めに着くことができたので、コーヒーを飲みながら、お客さまへの連絡など。
しかし、iPadもだいぶバッテリーの持ちが悪くなったような。
気のせいだと思うことにします。
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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
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