不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 当たり前のことが本当に大事。 】
第2464日
みなさんこんばんは!
今日は、昼間、ご一緒させていただいていたおじいちゃんとのお話。
今年に入ってから、奥様を亡くされたおじいちゃん。
息子さんは単身赴任で都会に在住。
今、その相続のお手続きをお手伝いさせていただいています。
先日出来上がった遺産分割協議書を元にした、金融機関の解約手続きと、先日無くしてしまったという実印の変更登録で今日は一緒に銀行と市役所へ。
手続き時代は特段問題なく進んだんですね。
印象に残ったのは、車の中での雑談なんです。
「吉村さん、儂、奥さんがいなくなったらさ、もう、何していいか、わからんがよ。それこそ、奥さんが亡くなった日から数日、ほんと、目の前が真っ暗で、何もできんし、ただただ、息しとった。」
「お父さん、奥さんを大事にしておられたんですね」
「いやいや、大事にしとったっていうか、全てを任せとったが。儂は仕事しかしとらんだ。家の中のことは本当に全部、任せとった。だから、いざ、奥さんがいなくなってしまうと、何がどこにあるのかもわからんしさ。」
「奥さん、本当にきちんとされておられたようですもんね。今のお家の中や財産の管理の仕方を見ていても、それはわかりますよ。」
「息子にも迷惑をかけて、大変だったろうと思うけどね、だけど、ほんと、何もする気が起きんがいちゃ。」
「じゃ、これから色々とちゃんをしてかんなんですね」
「そうは思うがだけど、今となっては、毎日、一人で家にいるのが本当に辛くてねぇ。誰とも喋れんし、困ったことがあっても相談する人が近くに誰もおらん。昔から人付き合いって苦手やったから、友人なんかも特におらんし。だから、本当に毎日一人っていうのが辛いんよ」
「お母さんとのなんでもない、普通の会話がやっぱりありがたかったってことですかねぇ」
「そや、そや。ほんと、そうだったんだよね。あの時は、当たり前にそこにあることだったんやけどねぇ。」
目の前にある、「当たり前」が、実は大切なものなんだって。
「失ってから初めてわかる」って、本当なんだって。
おじいちゃんの言葉を聞いて、ヒシヒシと。
目の前の「当たり前」を、もう少し、感謝してみようと思います。
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今日は夕方から、本当に大好きな友人3人との会食。
一人は、15・6年ぶりに会えた感じ。
でも、そのブランクなんてどこ吹く風です。
むしろ、ひさびさだからこそ、山ほど話をしたいことがあって、本当に楽しい時間を過ごすことができました。
また、他の2人は、間違いなく、この2人がいなかったら僕は、富山に留まっていなかったろうと断言できる、そんな恩人でもあり、仲間であり、友人。
大好きな人たちと、美味しいものを食べながら、好きなことを好きなだけ話をする時間。
心から楽しい時間でした^^
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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
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