【　とにかく時間がかかりますからね。　】

第２６６０日

みなさんこんばんは！

今、弊事務所で承っている農地転用許可申請案件は５件。

うち、農振除外手続きが必要な案件は２件です。

この農振除外手続き。

最近、審査期間等が短くなったとはいえ。

願出書を提出してから、手続きの完了までにどんなに短くても５ヶ月かかります。

これをお話しすると、

「えっ！　そんなにかかるんですか？！」

と、びっくりされることも多いのですが。

これでもだいぶ短くなったんです。

そして。

これはあくまで「願出書を提出してから」であって、尚且つ、「書類に不備や問題がない」ことが大前提。

実は、「願出書を出すまで」に結構なハードルが。

・計画図面の作成

・地元さんの承諾

・土地改良区の承諾

・農地転用の打診

・開発行為の打診

が必要です。

地元さんの同意や土地改良区さんの承諾は仕方がないとして。

計画図面ができていないといけないというのが、お客様にとってはなかなか高いハードル。

つまり、

そこにどんな建物を建てるのか。

どんな造成をするのか。

雨水の排水はどういう計画になっているか？

それらが

「決まってから」

の申し出になるんです。

お客様的には、

「先生に依頼してから」

って思われる方がいらっしゃいますが、、、

その「先生」は、クライアントさんからの計画の決定を待っています。

それらが決まらないと、願出もできませんからね。

と、なると。

・測量をしてから

・分筆をしてから

・建物の図面ができてから

・造成の図面ができてから

となりますよね。

では、「先生」が農振除外の申請を役所に提出できるのはいつになるでしょう？

要は、結構なお時間がかかりますよ、ということ。

「農振除外」が絡む契約をお考えの際には、だいぶお時間に余裕を持って計画を練ってくださいね。

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今日のウチの庭のハナミズキです。

だいぶ緑色が強くなってきました＾＾

今年も無事に綺麗なお花を咲かせてくれそうです。

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お昼近くに時間をとって、ロングのコースでのジョギング。

青空は見えているんですが、風が強くて。

常に斜めに走っているような状況でした＾＾；

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