みなさんこんばんは！

 

 

本日、中古住宅流通協議会の担当者として、富山市四方地区センターで行われた、

 

「空き家・持ち家活用のための無料相談会」

 

に出席してきました。

 

 

富山市との共催で行われた無料相談会です。

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今日承ったご相談の一つが、

 

「現在住んでいる家なんですが、将来、貸家にするにはどうしたらいいでしょうか？」

 

伺うと、お子さんももう独立されて、県外にお住まい。現在はご夫婦のみでお住まいなんだそう。

そうなると、ご自分達が、

 

例えば、施設に入ることになった時。

例えば、亡くなった時。

 

自宅をどうしておけばいいんだろうか。

あまり、子供達には面倒をかけたくないし、かといって売ってしまってもいいものだろうか。

 

そんなことを思って、貸家という選択肢はどうだろうか、ということでいらしてくださったようです。

 

そこで、、、

 

・不動産屋さんにご相談いただきたい事項

賃料をどうするのか

広告をどうするのか

契約関係の取り扱い

入居後の管理の関係

 

・忘れてはいけない、運営中のコストの事項

固定資産税の負担

火災保険の負担

修繕コストの負担

 

などなどをお話ししました。

 

「貸家を運営するのって、アパートを経営するのと一緒なんですね」

 

と、奥様。

 

そうなんですよ。

むしろ、「会社を一つ運営するのと同じなんです」ともお伝えしました。

 

そして、そのほかにも。

 

施設に入ったりした際の空き家のリスクを考えるのならば、「認知症になってしまったら」というような状況もきちんと考えておきましょうね。

 

というお話も。

認知症を発症してしまうと、お金が必要になった時に「売却」をすることができなくなったりします。

その際には後見人をつけたりしなければいけなくなるので、、、

 

なんていう難しい話もさせていただきました。

 

たくさん、メモを取って帰って行かれました。

 

少しでも、お役に立てたなら光栄です！！