第2875日【 そんなことやってるからダメなんだよ! 】
みなさんこんばんは!
今日は、とある農地関係のお仕事で走り回っていた際のこと。
どうも、書類にハンコなどをいただきに上がる際に、地元さんの反応があまり良くない。
といっても、今回の計画に反対なわけではない。
自分としては、別に問題はないと思っているし、僕の説明にも納得はしてくれている。
だけど、ハンコを押すには、周りのみんなに意見を聞いてからじゃないと押せない。
そう仰る方が多く。
なんなんだろうな、と思って、よくよく伺うと。
ああ。。。やっぱりか。。。
今回の計画とは関係ないのですが。
すぐ近くにできた分譲地。
これの計画を進められたときに、それに関与した不動産業者に嘘をつかれていた。
分譲地を作る際の農地関係の手続きの際には、ハンコをもらわなければいけないので、その不動産業者がいろいろ約束をしました。
中には、「公民館を建設します」というような内容もあったとかなかったとか。
地元さんとしては、分譲地ができることによって急に世帯数が増えて大変にはなるものの、いろいろな約束事が実行されるならば、地元にはいいだろう、という思いでハンコを押された。
それで、分譲地はできました。
ただ、約束は守られず。
分譲地は売れ、不動産業者はそのまま去っていく。
こういうことがあれば、もちろん、地元さんとしては警戒感MAXになるのも言わずもがな。
ひどい!
地元さんとしては、騒ぎや問題にすることもできたのでしょうが。
それをすると、今、その分譲地を購入して住んでおられる方々が気の毒。
THE 泣き寝入り
というわけですね。
こういう不動産業者がいるから、「所詮不動産屋」程度になっちゃうんです。
「正直不動産」というドラマがありますが、「正直に話をする」ことがドラマになるくらいということは、、、
そういうイメージなんですよね。
正直、こういう連中は早々に退場していただいていいと思っています。
今回の農地手続き関係の手続きを進めていく中での違和感の正体の一つがこれ。
正直、
「こうはなりたくないな」
という文字通りの反面教師を久々に見ました。
そして、よくこんな手続きに手を貸す行政書士がいたな、と思っていたのですが、話を聞いていたら、その時の農地関係の手続きは自社で手続きをしていたようです。
ほっとしたような。
複雑な気持ちです。
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今日の朝一は高岡市役所。
今日は、農振関係の手続きでかなり気持ちが「アップアップ」だったのもあって、時間がかかってしまったことにちょっと大人気ない態度が出てしまったな、と反省。
(大声を出したりはしていないですよ)
いつも本当にお世話になっています。
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