第2874日【 なんとかご理解をいただけて。 】
みなさんこんばんは!
今日は、なんていったって農地関係の業務。
今お手伝いさせていただいている案件に関して、まずは土地改良区さんに同意をいただくための申請書の受付締切日が近く。
申請書や添付する図面は出来上がっているし、あらあら話は通っているのですが。
あとは関係者のハンコを集めるのみになっています。
どんどんハンコレスの時代になってきている世の中ですが、この農地関係の手続きでのハンコは、世の中から「ハンコ」っていうものが物理的に無くならない限り無くならないんだろうなぁと思っています。
そう考えると、この農地転用っていう手続きは絶対にAIには務まらないな、とかなんとか思いながら走っているわけですが。
この、ハンコをいただく「関係者」というのが、
・申請者
・願出地である農地の耕作者
・隣接農地の耕作者全員
・地元の代表者(自治会長・総代・区長など)
・地元の生産組合長
・地元の導水路管理者
ざっと考えてこんなところ。
今回は、地元代表者さんと生産組合長さん、導水路管理者さんが兼任されていたので比較的楽でしたが。
これらの方々の全員のハンコが揃ってやっと、土地改良区さんの意見をいただけて。
それがいただけてやっと、役所に申請書を出せるんです。
しかし。。。
僕の前任の担当者というか、前の事業者さんが地元さんに対して「やらかして」いたこともあり、皆さんなかなかに難しく。
期間的にかなりタイトだったこともあり、ギリギリまで皆さんに説明とお願いにあがっておりました。
話を聞けば聞くほど、前の事業者がどんなにいい加減な説明をしていて、というかむしろ、説明をしていなくて、ということがわかってきます。
そりゃ、猜疑心も出るわけだ。。。
そんな逆風がジェット気流並みに吹き荒ぶ中、今日、なんとか皆さんのご理解を得られた感じです。
あとは明日、実際に皆さんのハンコを集められれば、あとは書類を提出するのみ。
夜ではありましたが、依頼者さんに現状、なんとかご理解を得られたので、よほどのことがなければ明日、ちゃんとハンコは揃うでしょうというご報告ができました。
前の事業者が「採算が合わない」「地元の承諾が得られない」と匙を投げた案件ですが、なんとかここまで漕ぎ着けました。
ほんと、忍耐強く僕の話を聞いてくださった関係者の皆さんには感謝。
実際にハンコをいただいて、申請書を提出するまでは気が抜けませんが、なんとかやり切ります!
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今日、天気がいい中で走り回っていたら、なんだか景色の色合いが裸眼の時と違うような気がして。
そう気になってしまうと、メガネのレンズが黄色がかってしまっているように思えて。
年数が経つと車のヘッドライトが、黄色く変色してしまうような感覚なのかな?
とか思いながら。
もう数年使ってますし、キズキズになってしまっているんだろうな、と。
まぁ、特に支障はないので気にせず使っていると思いますが(笑)
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