不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんばんは!
最近、ご相談を承ったお客様の案件です。
相続に関してのご相談。
先日、お話を承ると、相続財産に問題あり。
おそらく、債務がかなり多い。
そして、推定相続人さんが6人。
あまり、ご関係がよろしくなく。
推定相続人さん6人が相続放棄をすると、ご依頼者様のおじさんとおばさんが相続人に。
そのおじさんとおばさんは千葉県と神奈川県に。
諸々の事情を伺うと、
・相続財産の調査と評価 → 財産目録の作成
・相続人の確定 → 相続関係図の作成
・相続手続きに関してのコンサルティング
・放棄が必要なら、司法書士のご紹介
上記のようなお手伝いが必要であると判断。
ご本人さんたちにも御納得をいただき、ご長男さんに委任状にご署名とご捺印をいただいておきました。
そして今日。
お手持ちの被相続人さんの戸籍除票を受領。
それをみると。。。
ご長男さんの名前が戸籍に載っていない。。。
どういうこと???
と、被相続人さんの原戸籍(改正原戸籍)を取れる分だけとってみると。
理由が判明しました。
もちろん、間違いなくご長男さん。
戸籍の変遷の中で、記録が変わっていっていて。
除票の中に名前が載ってきていませんでした。
というわけで、次は財産調査と足りない部分の戸籍収集。
推定相続人さんの戸籍の収集など。
戸籍を拝見すると、波乱万丈が伝わってくるよう。
このご家族の力になれるよう、できることを一つ一つ、しっかりとやっていきたいと思います^^