不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさん、こんにちは!
昨日は、富山県行政書士会の一泊研修がありまして。
午前中、打ち合わせ1件及び書類作成と書類送付を無事完了させて、
富山県は氷見市の研修会会場へ。
ほぼ、世間からは隔絶されたような場所での研修。
ここでは、いくつかの細かいPRのようなお話と、
行政書士による「法教育」に関して、東京の行政書士会が取り組んでいる実際の状況はその方法論などを東京行政書士会町田支部の先生にいらして頂いてお話を伺いました。
「法教育」って?
聴きなれませんよね。
東京の行政書士会の取り組みとしては、小学校などへ行政書士が出向いて、
・「行政書士」ってどんな人か
・「ルール(法律)」の重要性
・法的な「考え方」
などなど、一緒に考えてくる、というそういう取り組み。
そういえば、学校(小中高)で法律についてなんて聞いたことなかったなぁ。。。
と思いながら、お話を伺っていました。
とはいえ、「教壇」は教師の先生方の聖域。
子供達に「教授すること」は教師の先生たちの職域。
こういうお話ができるようになるまで、本当に多大なご苦労があったことと思います。
直接、すぐにお金になるようなお話ではありません。
でも、すごく有意義だと思います。
子供達にとっても、僕たち、行政書士にとっても。
富山でも、こういう機運が高まっています。
もちろん、僕だけでできる話ではないですが、若手行政書士や熱意溢れる行政書士が集まってできることがあれば、僕もぜひ協力させていただこうと思います!
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もちろん、研修の後は懇親会。
大先輩方と一緒に、楽しい時間を過ごすことができました。
ふだん、こんな大先輩方と仕事について、また、それ以外のことでも、そうそう膝を突き合わせてお話をさせていただくことなどありませんから、本当に貴重な時間でした。
大ベテランの先生から、「若いもんのためなら、おら、頑張っちゃ」なんて行ってもらったら本当に嬉しくて。
若手も頑張らないと。
声を出して。
足を使って。
頭を使って。
さ、今日も1日、楽しんでいきましょう^^
写真は、氷見の旅館からの朝日。
立山からのご来光(?)
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〜不動産売買から農地転用・許認可まで〜
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