不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんばんは!
今、取り組ませて頂いている任意売却の案件。
これ、関係者の皆さんが結構頭を使っちゃう感じの
案件なので、何がしかの結論が出て、お客様のお許しが出たら
事例として、ぜひ皆さんにご紹介をしたいと想う案件です。
と、ある弁護士さんから僕を紹介してもらって事務所に来られた方。
もうすでに競売を申し立てられてしまっていて。
でも、主にその家を所有しているのはその方のご両親。
(現時点では、わざと?わかりにくく書いています)
ということで、是が非でも競売を回避したい、というご希望。
ここ1週間ほど、債権者の意向を調査しながら、お客様のご意向を承った僕の
方針が通るものかどうか、調査と聞き取りをしてみていました。
一昨日・昨日・今日の時点で、
競売の取り下げをしてもらえるだろうことはほぼ、確信をしていました。
それが、だいたいどのくらいのコストになるかも。
今日の交渉で、まずは競売の回避ができることは決定できました。
つまり、差押さえ債権者は説得できた。
もちろんコストはかかりますが、お客様に僕が多めに提示していた金額の
ちょうど半額くらいの金額。
それを、お客様にお伝えしたら、大分喜んでいただけました^^
でもね。。。
任売屋としては、ここまでは「当たり前」なんですよね。
問題はここから先です。
任意売却は「根本的な解決」にならないことが多いですが、
それでも、少しでも僕なりの解決策を示して差し上げられるか。
これが僕が関与する「意味」。
そのためには、「北○銀行」と「北○保証サービス」を説き伏せられるかどうか。
これができれば、「根本的」ではないかもしれませんが、お客様のご要望をほぼ、
120%達成して、なおかつお客様に「宿題を出した」格好で仕事を終えられる。
決戦は、おそらく、来週の火曜日の午後一番。
少しでも、いい状態でお客様に「終わりましたね」って言いたい。
その思いで。
差押債権者にも、
「正直、現在の競売では御社には配分はないってこと、ご存知ですよね?」
その他の抵当権者にも、
「僕のご提案の形だと、確かに御社の希望の形とは少し違うかもしれませんが、早ければ3ヶ月後、遅くても一年後には、僕の形にしておいてよかったと思っていると思いますよ」
と言えます。
ま、本当にそうかどうかはわかりませんが。
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今日は、久々に新潟は妙高の方のお酒。
「鮎正宗」です。
これは熱燗でも美味しいんだなぁ。
この辺じゃ、なかなか手に入りませんよ(ニヤリ