相続の現場はいろいろなことがありますね。

みなさんこんばんは!

新聞
今日の北日本新聞。
就きたい職業ですって。
少年よ、大志を抱け。

いつか、ここのランキングに「行政書士」が入る日が来るといいね、なんて話すことがあります。
そのために、僕ら現役が頑張って、かっこいいところを見せないといけませんね^^
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現在ご依頼をいただいている遺産分割協議書の作成及び、相続関係図の作成、そして、相続登記の手配の案件。
 
亡くなったのはご依頼者様のお父様。
平成二十三年にお亡くなりになって、諸般の事情でこれから相続した田んぼや畑、自宅をしっかり相続手続きをしておきたいという状況でした。
近々の、お父様名義の「名寄帳」も取得してあり、不動産以外の財産に関しては問題なしとのこと。
ということで、不動産の相続登記のための段取りということなのですが。
2筆ほど、不自然な動きをしています。
1筆は、明らかに富山県道の一部となっている。
もう1筆は、あるはずの土地がない。
権利書もあるし、土地はあると聞かされていて、近所の人も「あそこは○○さん(亡くなったお父さん)の土地だよ」と言ってくれている。
でも、そのお父様名義の名寄帳に記載されていない。
司法書士さんの取得する、価格通知にも、記載されていない。
調査をすると、やっぱりお父様の名前で土地が登記されている。
危ない危ない。
ともすると、「名寄帳」の財産のまま、相続登記をするところでした。
県道の一部の土地に関しては、富山県への確認作業が必要。
うーん、やっぱり相続に関してはいろんなことが起こりますね。
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●4月は新湊のコミュニティーセンターでのセミナー!
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感想等、お待ちしています!
あ、もちろん、ご参加も!!
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