現実は小説より奇なり、ですね。

みなさんこんばんは！

今日は富山市役所の市民課でお客様の戸籍の取得と、別の案件で「名寄帳」を取得しに、資産税課へ。

先日受任した、遺産分割協議書の作成に際しての財産調査のためなのですが、

どうも、富山市が把握できていない不動産がある模様。

それだけなら、「固定資産税取られてないんだ、いいなぁ」で終わるかもしれませんが（笑）

そういうわけにも行きません。

なぜかというと、今回の不動産は、相続の登記が必要なんです。

その、相続の登記をするためには、「登録免許税」という税金を支払わなければいけないのですが。

その「登録免許税」の計算の根拠が、富山市が決定する「固定資産税評価額」を元に決まります。

ということは、、、

実際に土地があり、登記もされているし、利用もしている土地だけれども、相続の登記ができない。

こういうことがあるんですね。

ということで、今日は、富山市に固定資産税を払うのも仕方がないから、評価をしてくれ、という変わったお願いをしに行ったというわけです。

いろんなことが起きるなぁ、とちょっとしみじみ。

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夕方、遺産分割協議書のご依頼をいただいたお客様のところに現状の報告と、書類のお届けに上がることになりました。

財産の調査結果等をご報告。

ここで、午前中、取得してきた名寄帳などを見ながら、ご報告をしてきたのですが。

さらに一つ、面倒なことをご報告＆ご説明。

それは、ご自宅が未登記であるということと、その土地が「宅地」ではなくて「畑」という地目になっていて、簡単にいうと「無断転用状態」であるということ。

つまり、本来であれば「畑」から「宅地」に農地転用手続を行ってから、その上で建物を建てなければならないのですが、その手続をしておらず、必要な役所に「無断」で「農地転用」してしまっているということ。

ここに問題あり。

今はいいかもしれませんが、この状態だと将来的に必ず問題が生じます。

必ず。

お金と時間がかかりますが、早いうちに対処をしておいたほうがいいと思います。

今、きちんと「相続」という手続きを経て、先々に禍根を残さないようにしておこうときちんと考えられる「今の世代」に。

今なら、相続の事情も、農地の事情も、ご家族の顔もわかっている僕が、お手伝いをすることができますよ。

許可が絶対に取れるとは断言できませんが。

と、お伝えしてきました。

お客様と一緒に、まずは「相続」の問題から。

一つ一つ、しっかりと処理して行くことをご希望でした＾＾

うん、一つ一つ、できることをできるうちに、やって行きましょう＾＾

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今日は、事務所で昨日いただいた「アーティチョークティー」を飲みながら、調査ごとを。

ほっと安心できる味で、スッキリお仕事を進めることができました＾＾

夜は、晩酌のお供に、氷見の有名ないちご大福♪

さ、明日もお仕事頑張りましょう＾＾

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あ、もちろん、ご参加も！！

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