境界のトラブルは怖いんです!

みなさんこんばんは!

今日は業務の中で、珍しいお手伝い。
と、いうのも。
境界のトラブルに関して、法務局の「筆界特定」の手続きの立会い。
もちろん、代理人としてではなく、代理人である弁護士さんの補助(?)として。
現地のことと、法律的な絡みを両方ともわかっているのは吉村だろうということで、
一緒に立ち会ってくれ、とお願いされたもの。

現地の不動産の状況も、その経緯も、相手側の本人や代理人の土地家屋調査士さん、司法書士さんもよく知っています。
また、弁護士さんが介入するまでの間の調整役も仰せつかっていました。
その上で、弁護士さんとの今後の方針を検討するためのオブザーバー(?)的な立場。
現状での取るべき今後の方針に関しては、弁護士さんと意見は一致しましたが、さぁ、どうなることやら。
境界のトラブルって、泥沼になることが多いですし、その際には法律的な強制力をあてにした解決方法しか手段がなくなることが多いです。
これだと、後々に遺恨を残しかねないですからね。
みなさんも、ご注意あれ!
明日は、今日の「筆界特定」の手続きに関して、ちょっとお話ししようと思います。
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いつもながらの富山市役所。
不動産の売買に関しての調査をしに来たわけですが。
これの調査をしている間に、新しいご依頼が。
メールで、いくつかの資料とともに、あらあらの依頼の概要。
要は、違法転用状態になってしまっている敷地を、きちんと農地転用手続きを行いたい、というもの。
う〜〜ん、今回もなかなか骨が折れそうです。
ということで、その足で農業委員会さんと農政企画課さんへお邪魔し、下調べ。
担当の土地家屋調査士さんや、銀行さん、クライアントさんにご連絡をし、明日から早速動き出します♪
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〜不動産売買から農地転用・許認可まで〜
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