考え方や感じ方はそれぞれでも、基本的なルールは大事です。

みなさんこんばんは!

今お手伝いをさせていただいている案件。
立場が違うと、考え方や感じ方が違います。
それは、大人であればわかることですね。
でも、やっぱり、基本的に「信義誠実に則って」というルールはあると思います。

こちらが、しっかりと書面で金額や条件をはっきり提示して、
その実現可能性(農地転用や開発行為などの役所への許可申請)の程度を示し、
その売買の方法や時期を提示させていただいたのにもかかわらず。
違う希望者が現れたので、少し待ってほしい
というだけで、一ヶ月。
そして今日。
別の購入希望者から、「あちら側より高く買うことを約束します」とだけ言われたとのこと。
これには、こちら側の関係者一同、さすがに呆れ顔。
正直、「その購入希望者」のやり方にも信じられないものを覚えますが。
「売主側」の品性も少し疑ってしまいます。
実は、その「購入希望者」さん。
当該土地の農地転用や開発行為などの許可申請の許可をもらえる目処が立っていません。
つまり、、、「買えません」。
そして、それを購入希望者さんも「ご存知」なのだそう。
なのに。
高く売却したいのは売主であれば当然。
こちらの提示額が安すぎるならば、そう言って頂ければ考えようもある。
ただ。
「絵に描いた餅」の方が美味しそうだと言われても。
「そういうやり方」には、当方、断固として応じません。
まだ、何がしかの結論が出たわけではありません。
相手側のご提示を飲むのももちろん、所有者である売主様のご判断。
ただ、笑って終われるように、筋は通していただきたいものだと思います。
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午後、入善まで足を伸ばして役所調査に。
IMG_7894.jpg
入善町の役所の皆さんも、すごく丁寧に対応してくださいました。
最後、僕の周りに役所の方が4人くらい集まってきてくれていました^^;
そんなに難しいことを聞いているつもりはなかったのですが。。。
なんにせよ、ありがとうございます^^
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〜不動産売買から農地転用・許認可まで〜
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