不動産売買の「契約書」を甘くみていませんか？

みなさんこんばんは！

今日はジメジメムシムシ、そして暑い！！

熱中症の注意報が出るような季節になりましたね。

富山では今日も大雨警報が出ていたそうですよ。

その割に、午前中はこんな青空。

飛行機雲が綺麗な青空でした＾＾

まぁ、ムシムシして暑いので、あまり清々しい気分というわけにはいきませんでしたが＾＾；

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今日は不動産売買の契約書に関してのご相談。

ご自分の土地のお隣の方がその地面を購入するということなんですが、

「個人間売買」（不動産屋さんを関係させずに売買を行うこと）で売買を行いたいけれど、

契約書はしっかりとしておきたいので、そのチェックをお願いします、とのことでした。

（雛型は担当のハウスメーカーの営業マンさんにもらったそうです）

というわけで、とりあえずチェック。

ああ。。。

ひどい・・・

A4が3枚ほどの分量なんですが、誤字脱字が１８箇所。

内容の訂正が必要な場所が大きく３箇所。

と、いうわけで、お客様に「この雛型の利用はやめたほうがいいでしょう」と。

特約条項も少し足さなければならないし、そもそも、誤字脱字を修正するだけで

修正テープの跡だらけになります。

そんな契約書のどこに信憑性があるでしょうか。

そんな契約書で不動産の売買を行って、何かが起こったら？

無理強いはできませんし、しませんが、そんなことをお伝えしました。

むしろ、いくら無料サービスだとはいえ、そんな契約書の雛型を渡して平気な顔をしている担当のハウスメーカーの営業さんの顔が見てみたい。

ちょっと酷すぎます。

お客様（売主さん）は、その辺をよくご理解いただいて、

「私は吉村さんに契約書の作成を頼みたいと思いますが、買主さんを相談させていただいてもいいですか？」

とのこと。

もちろん、またのご連絡をお待ちしています＾＾

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午後は、中部経済産業局へ。

今ご依頼をいただいている経営計画の策定のための打ち合わせ。

打ち合わせの中で、「経営計画の認定の確率的にはどんなもんなんですか？」と聞いてみたところ。

「僕が書いた申請書が通らなかったことがないのでわかりませんが、いろんな意見を持った担当者がいますからね。」

とのこと。

いやぁ、かっこいいですね！！

そんな担当者さんのご意見をいただけたのがありがたく、勉強になりました！

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