間違いは早目に訂正しておきましょう。

みなさんこんばんは!

 
今日もまた、ひどい猛暑でしたね^^;
熱中症で大変な目に遭われる方も多かったようです。
そこかしこで救急車のドップラー効果に出くわしました。
 
明日も随分暑くなるようです。
水分や塩分をこまめに摂りながら、体調の調整、しっかりしましょうね。
 

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今日の朝刊で、「戸籍の人名 誤記載」というタイトルの記事がありました。
 
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今でこそ、戸籍というのはパソコンのデータで保管されていますが、ちょっと前まで、
手書きで記載されていました。
と、いうことは、手書きで記録されているものを、誰かがパソコンのデータに移行したということですよね。
そこに、ヒューマンエラーが発生します。
もちろん、「故意」や「悪意」があったわけではなく、あくまで「エラー」即ち「ミス」です。
 
ただ、「故意」や「悪意」がなかったからといっても、一度登録されたものを簡単に覆すことができるとなると、行政書類が簡単に書き換えられるということに他ならず、混乱をきたします。
 
「エラー」が「エラー」であることをきちんと確認できない限り、変更は認められません。
 
でも、間違っている。
 
かくいう僕の家系も、そうだったようです。
 
「吉村」という苗字の「吉」の字。
 
「吉」ではなく、「土」に「口」の方の字だったそうです。
それがいつのまにか「吉」になったので、そのまま定着したのだそう。
 
ウチの場合はその程度でしたが、そもそも名前が間違われていたら、「そのまま定着した」なんて呑気なことは言っていられませんよね。。。
 
この新聞の例だと、「正三」が「正之」になっていたとのこと。
漢字が違うどころか、読み方も違ってますよね。。。
 
確かに、古い戸籍などを見ていると、それを判別するのが本当に大変な文字が結構見られます。
 
「もうちょっと丁寧に書いておいてくれよ。。。」
 
と思うこともしょっちゅう。
 
戸籍と実際の名前の字が違ったりすると、相続などが発生した際などに、かなり苦労することが考えられます。
もし、そういう状況を発見したら、お手数ですが、早目にご対応を。
 
市町村で「戸籍訂正」の手続きは受け付けてもらえますよ^^
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