不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんばんは!
今日、知り合いと一緒に、お客様が訪ねていらっしゃいました。
先日、お父さんがお亡くなりになったとのことで、落ち着いたので相続の手続きに関して、
「何をどうしたらいいか、教えて欲しい」
とのことでした。
お話を伺うと、財産の中に不動産があり、お父さんがお住まいであった土地建物。
これを、どうするか考えていくために、不動産の査定もして欲しいとのご要望もあり。
その後の売却の是非や可能であればその売却も。
そのほかは、お父さんが利用していた自動車の処分もありそう。
売却をするか、車検満了まで妹さんが利用するか。その場合はその名義変更や車庫証明取得など。
相続人はおそらく、依頼者さんとその妹さんのみだそう。
でも、戸籍の調査は必須。
その戸籍の収集はご自身でチャレンジするとのこと。
その上で、妹さんとの財産の分け方を話し合ってください、とお伝え。
まぁ、この段階でほぼほぼ意見は一致しているようなので、この辺は心配はないでしょう^^
さしあたり、僕は不動産の査定から。
その間に、戸籍の収集やお父さんの名寄帳を取得しておいてくださいね、とお伝えしました。
収集ができたら、法定相続情報証明制度を利用して、法定相続証明書を数枚取得しておく予定です!
この手続きに関しては、僕も初めてなのでワクワク^^
そんなこんなをお話ししていると、
この方のお母さん(亡くなられたお父さんとは離婚されている)の状況や、父方のご親族の状況を伺うと、母方や父方の相続に関しても、色々と心しておかないといけませんよ、ともお話。
もちろん、そっちの方はこちらで「準備」をするようなものではありませんが。
・まずは、やることをはっきりさせて、色々な判断基準を決めましょう。
・動きながら、一つ一つの様子を見定めて、それに沿った動きを取っていきましょう。
・不動産は、「すぐに売れる・必ず売れる」というものでもないので、余裕を持った計画を。
というようなお話をして、次回、ご連絡を差し上げる旨をお約束して、今日の打ち合わせはおしまい^^
さぁ、早速、まずは不動産屋さんとしての動きです。
早々に動き出して、早くお客様の「目処」の一つの材料を差し上げられるようにしていきたいと思います。
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〜不動産売買から農地転用・許認可まで〜
株式会社不動産のStepup
行政書士・相続診断士事務所Stepup
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