不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんばんは!
今日はお盆のお墓参りのため、長野に帰省です。
と、その前に、今年の正月に亡くなられたおばさんのお父さんの新盆で新潟は妙高市へ。
僕自身、おばさんの実家にお邪魔させていただくのはほぼ30年ぶりくらい。
記憶の中に残っているその家は、ほぼそのまま。
馬小屋がなくなっていて、すぐ横に小さな道が通っていたくらい。
小さい頃、ソリで遊んでもらった坂道は、まさにそのまま時間が止まったかのように残っていました。
その時に落ちかけた池のハスの花は今も綺麗に咲いていました。
家の中では、当時暖を取っていたストーブ兼竃(?)が今は埃をかぶって。
でも、古き良き時代の象徴でしょうか。
近代化の波というべきか。
気温はまだまだ暑いですが、時折涼しい風が吹き抜け、ひまわりもそろそろ夏が終わろうとしていることを伝えているよう。
お仏壇にお線香をあげさせていただき、久々のメンバーでお昼をご馳走していただいて、帰ってきました。
その足で、長野県は小諸まで。
母方の婆さんを迎えにいって、すぐに墓参。
時間は4時を回り、少し気温も落ち着いてはいたのですが、お掃除や線香に火をつけようとしていると、それだけで汗だく^^;
婆さんが、
「なんでも食べたいもの食べさせたいから、どこかレストランに寄れ」
というので、近くのローカルのファミリーレストラン。
齢87の婆さんが、
「生きているうちにご飯を奢ってやれるのもこれで最後」
なんてことを言うもんだから、
「孫として、じゃあ、最後に思い出に残るものを奢られてやるか」
なんて、笑いながら40近くになってパフェを頬張りました(笑)
爺さんが死んで、来年で7回忌。
足腰もめっきり弱くなって、食べる量も本当に減って。
ただ、「ボケ」とはまだ縁が遠く、暇さえあれば悪態をつく頑固婆さん。
母とそっくりです(母にそんなことを言ったら叱られますが)。
そして、きっと、僕とも。
場所は変わって、実家。
母が、とっておきの酒を出してきてくれたので、それを開けて皆で乾杯。
うまい酒です。
皆で、思い出話を肴に飲むのはまた格別。
久々に会う弟が、8時のNHKの大河ドラマを見ながら、
「俺、みんなに高橋一生に似てるって言われるんだよね。」
って言いはっていました。
僕は似ていませんが。