不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可（法定外公共物の占用許可）、テナント看板の設置許可（届出）など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんばんは！
先日、お客様とお話をしたことなんですが。
お客様の友人がご結婚されることになり、それに伴って住宅の購入を検討しておられるとのこと。
その際の注意事項って、どんなことがありますか？というご質問。
よくある質問では有るのですが、ちょっとだけその回答に触れてみたいと思います。
①ライフプランに合わせた住宅選びを。
まぁ、これは当たり前ですよね。
子供のご予定は？
お仕事の予定は？
ご実家との距離は？
②住宅ローンは「いくら借りられるか」より、「いくらなら返し続けられるか」。
これも、ファイナンシャル・プランナーなどのコメントでよくみますね。
家というのは当然、高価な買い物です。
住宅ローンも長期間にわたるもの。
ここ数年ならば返済の予測は可能だと思いますが、その先は？
「いくら借りられるか」で借りてしまうと。。。
昔のような給料が右肩上がりだった時代は良いのですが、そうでないこのご時世。
どのくらいなら返し続けられるのか、必要な家のサイズ感や設備などを考え、ちょうど良いものを検討するべきです。
③できる限り、名義は夫婦の「どちらか片方」に絞るべきです。
②でも触れましたが、家というのは長期にわたる所有物です。
その「長期」の期間中には、色々なことがあるでしょう。
その「色々なこと」にどのように対応していくのか。
相続や財産分与などの状況に対応していくためには、名義はご夫婦のどちらかに寄せておいたほうがいいでしょう。
正直、僕が「一般論」としてアドバイスをするのはこのくらいです。
そのほかは、もうほぼ、趣味の世界。
場所や広さ、建築屋さん、工法。
そういったことは「いい家にする」ためには本当に重要なことですが。
違うところにも目を向けるべきだと思うのです。
不動産屋である僕に、「どう思いますか？」と聞いて来られるお客様は、
・どの工法がいいと思いますか？
・建売住宅はダメですか？
・ローコスト住宅は避けたほうがいいですか？
そんなことを聞きたいとおっしゃる方が多いのですが。
そういうお客様には、
「家というものに、何を求めますか？」
そう聞いてみます。
もし、どういう家がいいのかな、と思われた時には、
「自分は家に何を求めるんだろう？」
というポイントを３つくらいに絞って重点的に考えてみてください。
自ずと、求めている住宅の姿が見えてくると思いますよ。
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Stepup通信第６号です＾＾
よかったらご覧ください
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9月号のLienに掲載中です＾＾
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