不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんばんは!
午前中、自己破産申請中の若い債務者様の物件へ。
明日からの内見などに備え、鍵を一本、お預かりするため。
お邪魔すると、ご両親もそこに一緒にいらっしゃいまして、少しお話を伺うことができました。
息子さんのことで、色々な経験をなさったとのこと。
離婚、裁判、自己破産。
ご両親にとっては、「ドラマの中の出来事のよう」と仰っておられました。
まさにその通りだったのかもしれませんね。
お手伝いにお邪魔している僕に対しても、ご両親は、よろしくお願いします、と深々と頭を下げられます。
若輩者の僕がこんなことを書くのも変な話なのかもしれませんが、
人生って、何が起こるかわかりませんね。
そんな時に、こういうご両親がついてくださっているのが本当に心強いですね。
一番最初に書きましたが、このお客様はまだまだお若い方。
どこかで歯車が噛み合わずに、今の現状になってしまったのでしょう。
でも、まだまだ大丈夫。
ご両親のお顔とご本人のお顔を交互に拝見していたら、なんとなくですが、そんな風に思えました。