不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんばんは!
今日は任意売却の案件のお引き渡しが一件ありました。
任意売却の案件なので、売買の時には、債権者さんが遠方からいらして、
売買代金の受領=返済
となります。
細かいことは置いておきますが、売買の場では、一般的に
①売主買主の本人確認
②所有権移転の書類に署名捺印
③住宅ローンの実行(買主側の資金準備)
④代金支払(お金の引き渡し)
⑤債務の返済
⑥諸確認
ということで、ここまできてやっと完了。
そんなこんなで、結構、時間がかかるんです。
だいたい、1時間前後でしょうか。
今日は債権者さんが大阪からいらしていました。
富山駅で、債権者さんをピックアップ。
12時51分に富山駅で落ち合いまして。
決済場所に到着したのが13時15分。
そこから、①〜⑥をなんとかこなして、債権者さんを駅にお送りしてきたのが14時30分。
移動時間を含めて、約1時間半で全てが片付くとは。
債権者さんにもびっくりしていただけました。
ありがたい一言が
「流石の段取りですね! 大阪の別の担当者から、吉村さんはベテランだから安心して行ってきて大丈夫、と言われていたんですが、全くその通りでした!」
これは嬉しかったです^^
次にこの担当者さんにお会いできる時も、
「いつもながらに」
と言っていただけるよう、気を抜かずにさらに上達するよう心がけていきたいと思います^^