不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんばんは!
今日も、朝から走ってきました。
朝一番から、入善町へ。
ご依頼をいただいている不動産売買の下準備。
現地の確認と、役所調査。
関係者からは、結構な資料をもらってはいたのですが、不動産屋としては、やはり現地を。
そうすると、見えてくるものがあるものです。
例えば、現地に井戸のポンプがありました。
場所は入善町。
となると、飲み水も井戸水を使っている可能性が高い。
でも、家賃の一覧表(レントロールと言います)を見ても、水道料を徴収している気配がない。
てことは、このアパートは水道料はどうなっているの?
①オーナーが水道検診をして別途徴収をしている → 僕の手元に来ていない資料とお金の流れがある
②そもそも、水道料金が家賃に込みの条件になっている → それを買主にしっかり伝える必要がある
③簡易水道組合に加入していて、水道料は各戸に別途請求されている → 水道組合の確認が必要
④井戸のポンプは融雪専用で、飲み水は上水道 → 役所での確認が必要
想像できるのはささっと考えてもこんなところ。
この推定を元に、役所へ行きます。
役所で、この場所には上水道の整備がされていないことが判明。
と、なると、④が消える。
その上で、オーナーや関係者に確認して、やっと疑問が解消。
その旨を書類に記載します。
こんなことが山ほど出て来ます。
役所調査をすると、目の前の道路が実は「道路じゃなかった」なんてことも結構ありますし。
自分の目で疑問を見つけて、推理をして、解答を見つけて、どんな風に書類に落とすか。
これを考えると結構、不動産屋も楽しいんですよ。
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入善から帰って来て、まずやったこと。
先日の、ローン電卓の電池交換。
イヤッホゥ!!
相棒、復活しました!
まだちょっと挙動が怪しいところもありますが^^;
大丈夫、まだまだ働ける!!
というわけで、再度カバンの中へ^^
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夕方、大切なお客様もお迎えして、一時間ちょっと、ゆっくりとお話をしました。
みんな、いろんな状況で頑張ってるんだな。
負けていられない!
まぁ、一言で言うとこんなところでしょうか。
家に帰って来たら、奥さんが買って来ていました。
美味しかった!!
明日も、長距離走らないといけないので、今日はこの辺で。
みなさん、良い夢を!