不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんにちは!
今日は久々に、昼間にブログの更新。
午前中の束の間の休息。
と、いうわけで、その間に先日お話しした、シリーズの開始です。
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<相続財産の寄付 ①>
近年、相続財産(自分が亡くなった後に遺される財産)を、寄付したいと思われる方が多いと聞きます。
例えば、日本赤十字社に。
例えば、ユニセフに。
身近な所では、フードバンクなどに。
そう思われる理由は人それぞれでしょう。
身寄りがいないので、自分が亡くなった後は誰も財産を引き継ぐ者がいない。
病気や障害、境遇に苦しんでいる方への力になりたい。
そんな思いを形にするために、寄付をするという選択肢があります。
ただ、「寄付をする」と一口に言っても、「どうすればいいのか」がよくわからない。
当然、そういう方が多いのも事実です。
そこで、簡単にではありますが、このシリーズでその方法、それぞれのメリットとデメリットなどを僕なりにお話ししていきたいと思います。
まず、寄付をするには、大きく下記の2つの方法があります。
⑴遺言書による寄付
⑵相続人による寄付
⑴は、ご自身の手で、遺言書という形をとって直接、寄付を行います。
⑵は、一旦相続人さんが遺産を相続し、それを相続人さんが寄付を行います。
次回から、⑴と⑵の、具体的な方法などをお伝えしていきたいと思います。
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〜不動産売買から農地転用・許認可まで〜
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