不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんばんは!
今日は何と言っても、初めてのおつかい。
涙と笑いで疲れました。。。
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<相続財産の寄付 14>
最後に
長々の記載して来た<相続財産の寄付>ですが。
詳細なポイントは今まで書いて来たとおりです。
もちろん、それぞれのポイントにもっともっと詳細な注意点があることもお忘れなく。
ただ、そういう「注意点がある」があることだけでも知っておいて頂けるとだいぶ違いますよね^^
その上で。
相続人さんがいらっしゃる方へ。
法律的な、テクニカルな、知識的な。
そういうものより大事なものがあります。
それは、気遣いの問題。
確かに、相続される財産はあなたの財産です。
ですが。
あなたが亡くなった後も、相続人の方は遺されるわけです。
あなたが亡くなったという大変な事実を抱えて、これから生きていくことになります。
あなたの希望でる「寄付をする」ということやその他のことも、相続人さんのご理解あってこそ。
そういう方に、なにがしかの方で気遣いをしてあげて欲しいのです。
遺言書の付言事項を利用するもよし。
お手紙を個別に残すのも良いでしょう。
もちろん、「寄付をしよう」と思われる方ですから、そんなこと、ここで言わずもがな、だと思いますが。
ここまで法律のことや知識のことなどを書いて来て思うことなのです。
やっぱり気持ち。
人間ですから。
さて、ここまで書いて来た<相続財産の寄付>ですが、ここで終わりにしたいと思います。
少しでも、みなさんの参考になれば良いのですが^^