不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんばんは!
今日は何と言っても、お手伝いさせていただいている物件の売買契約。
物件の売主様と買主様に揃っていただき、その場で色々とご説明。
重要事項説明書や売買契約書の内容及び、法律的な解説などはもちろん、僕が担当させていただきます。
今回の物件は、一部の土地が「田」になっていたり、抵当権が現在も付いていたりする物件だったもので、そのあたりの解決方法の説明と、その法律的な説明など。
何が不安なのか
何がご希望なのか
何がわかっていて
何がわからないのか
などを一つ一つ話をしていきます。
そして、「わからないことや聞いてみたいことをその場でお互いに、聞いてくださいね」と言う時間。
どちらかと言うと、その「わからないことや〜」の部分が、本来は契約時の「本質」なんだよなぁ。
と、当事者の皆さんとお話をしながら思いました。
本来、僕ら仲介業者は、本人同士の契約ごとを
「どう実現するか」
「齟齬なく伝えるか」
「トラブルをいかに防止するか」
と言うことが主力の話であって、
「効率よく」
と言うことももちろん必要だけれども、それが「中心」ではないんだよなぁ。
そう復習させていただいた時間だったなと思います。