不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんばんは!
今日は何と言っても雪ですね。
福井の皆さんの苦労には及びませんが。。。
高岡でも。
まず、家を出ること能わず。。。
雪かきをしに外へ出るための雪かき。
そして、雪かきをした雪を置くスペースを作るための雪かき。
そうこうしているうちに、雪かきをしたスペースに積もる雪。
明日もまだまだ続くようですね。
大きなため息が、そこかしこで。
早く暖かくなってほしいものですね^^;
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
今日は、富山相続実践会に参加してきました。
いつものメンバーで集まって、活動報告や、実際にご相談を受けている案件を元にしての事例研究。
(もちろん、個人名や年齢、地名などの個人情報につながる情報は隠しています)
そういう話の中で、一番心に残ったこと。
【僕たちがお客様に提供するべきは「セールス」ではなく、「ヘルプ」である】
例えば、一人のお客様がご相談に現れたとします。
「士業」である方は、
できる限りその場で「解決策」を提供したい。
「○○という方法がありますから、安心してください。」
とお伝えしてあげたい。
「保険屋」である方は、
「あなたには、○○というリスクも、●●というリスクも、◉◉というリスクもあります。このままにして置くともしかしたら、大変なことが起きるかもしれません」
「もし、それをなんとかしたいと思われるならば、△△という保険がありますよ」
ということが多いそうです。
スタンスの差。
立ち位置の差。
どちらが正解とか、間違いとかではないのですが。
相続のプロでありたいと願う僕たちは、スタンスの違い、立ち位置の違いはあれど、ご相談に際しては真摯に
「ヘルプ」を提供していかなければならないのではないか。
安易に、テクニカルな解決策を提供するのではなく。
不安を煽って自分を盲信させるのではなく。
そのお客様の悩みの根本的な原因はどこにあって、
その問題を解決するためにはどうしたらいいのか。
これをしっかりと見つめていって、ご提案ができることが、「お客様へのヘルプ」となるのではないかと思います。
方法論というべき法律の勉強や事例の勉強をしているがために、技巧に走ってしまうきらいがあります。
それに気づけた時間でもありました。