不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんばんは!
今日は、案件が動く1日でした!!
①県外の土地建物の売買の案件
本日、売買に関して、裁判所の売却許可の審判がやっと降り。
決済日予定日が近づいていただけに、今日、審判が降りないようだったら日程延期ですねー、なんて買主や債権者、司法書士さんとお話をしていたところだったのですが。
昼下がりに、相続財産管理人さんから、「裁判所へ行って、直接審判書を受け取ってきました!」との連絡。
大変ご足労をおかけしてしまいましたが、おかげで予定通り、案件を進めることができます^^
買主側に、予定通りの決済であることを連絡。
担当司法書士さんに、予定通りの決済であることと、債権者さんとの根抵当権抹消についてのコンセンサスをとっていただく事のお願い。
相続財産管理人さんに、上記関係者一同に連絡を取っておいた旨の連絡と、必要書類の連絡、そして、僕が現在思っている懸念事項とその解決方法のご提案。
懸念事項、なんて言っていますが、、、
「債権者への返済金の振込を行う際の「振込手数料」はどちら負担にするのか」
つまり、864円の負担は誰がするのか。
これ、本当に細かい話なんですが、結構大事。
細かい論点ではありますけどね。
②県内の不動産の売買の案件
任意売却の案件。
これの一番の問題点と言っていいのが、「転居先」の問題。
今お手伝いさせていただいているこの案件は、今日、「転居先」が正式に決まりました。
夕方、お客様とお会いして、必要書類の説明をさせていただき、署名や捺印をいただいてきました。
お互いに、転居先が正式に決まって、本当に安心。
笑顔でコーヒーを飲みながら打ち合わせをさせていただいてきました。
今回の案件、お客様が信頼してくださり、「約束をしっかり守ってくださり、協力をしてくれた」ことで、本当に仕事がしやすかったのです。
その分、僕も、少しでもいい方向に話を持って行ってあげたい、その想いで仕事が出来ました。
引き渡し日まであと一週間ほどありますので、気は抜けませんが、楽しみです^^
この案件で、お客様には、嬉しい「想いの一致」がありました。
また、機会を見てこのお話、もう少し描きたいと思います。
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〜不動産売買から農地転用・許認可まで〜
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