不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんにちは!
お手伝いさせていただいている任意売却物件に関して、引き渡しの目処や引越し先の目処がついてひと段落。
そんなタイミングだった昨日、お客様に言っていただいた「嬉しい一致」。
それは。
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昨日、打ち合わせをしていたお客様(A様)。
任意売却と、自己破産を検討しておられます。
自己破産の前提としての任意売却。
僕とのご縁がある前に、やはり、何軒か弁護士さんなどにもご相談をされたということなんですが。。。
その多くが、
「家を売却してから、もう一度ご連絡いただけますか?」
「着手金が●●万円です」
家を売却してからって。。。
確かに、不動産屋さんに行って「売ってください」って言ってくればいいのは想像がつくけれど。
売れるのか。
売ってしまったら次の住処はどうなるのか。
そもそも、家を売るのって、どうなるんだろう。
そんな不安でいっぱいで、踏ん切りがつかなかったそう。
そんな間に、債権者さんからの督促は続く。
着手金が●●万円って、、、
それが払えるならそもそも、住宅ローンを滞ったりしない。
自己破産をすることを前提に、親戚縁者がお金を貸してくれるのか・・・?
そういう思いがないまぜになり、かなりの時間が経過してしまっていたそうです。
そこで、ひょんなことから、僕とのご縁があった。
勇気を出して、話を聞いてみた。
そして今がある。
振り返ってもらって、僕とのご縁のA様にとってのメリットは、
「相談ができる」
「今すべきことの道を示してくれる」
ということだったそうです。
これが、僕にとっても嬉しかったこと。
「任意売却だと、競売より高く売れます」
「任意売却だと、競売より有利に売れます」
と、ご説明をされる業者さんも多いです。
それが嘘だとは言いません。
「有利に売れる」というのは意味合いによりけりだと思いますが、確かにその一面はある。
でも、そういうことじゃないんです。
僕が目指すのは。
「困った時に、寄り添ってくれる」
こういうこと。
弁護士さんや司法書士さんに相談をするというのももちろんいい方法です。
ただ、「住むところ」に関しては、やはり不動産屋がメイン。
そこに「相談できる」というのは、価格の面よりも大きなメリットがあると僕は思っています。
もちろん、価格の方が重要という状況も多いので、それ一辺倒では通用しませんが、大事な側面であることは変わらないと思うのです。
今回は、A様が感じてくれていたメリットと、僕の目指すところがかなり一致していました^^
これが、「嬉しい一致」。
任意売却は時間がかかる。
これはどうしてもそうなんです。
ただその間に、どういう風に人間関係を築いて、どうお手伝いしていくか。
ここが本当に難しいところです。
今回は、いい形でお手伝いができていたようです^^
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〜不動産売買から農地転用・許認可まで〜
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