不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんばんは!!
北陸・富山は台風一過。
朝から青空が広がり、ぐんぐん気温も急上昇。
業務開始時には、軽く30度を超えていたような。
そんな中、涼を求めて(?)富山市役所農政企画課へやって来ました。
先日提出させていただいた、農振除外申請の添付書類に関して、より、わかりやすい書類にするために、書類の差し替えをお願いするため。
もちろん、なんの前触れもなくやって来たわけではなく、事前に、その書類の意義や意味合い、意図を説明させていただいて、「それなら、後でもいいので差し替えて頂いてもいいですよ」とお話をいただいていたため。
農地関係の申請は、申請書を提出したら終わり、というわけではありません。
許可書や通知書が出てくるまでが戦い。
できることは少しでも上積みしておく。
可能性が少しでも高まるのであれば。
そんな思いで書類作成をしています^^
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午後は、相続コンサルティング実践会に参加。
今回は特別ゲストとして、プルデンシャル生命富山支社の泉所長にいらしていただきました。
そこで、
「生命保険信託」
のシステムやメリット、使い所などをご説明いただきました。
本当に簡単にいうと、
信託をする財産を、生命保険で作ろう、というもの。
信託財産というのは、通常であれば、信託契約をする際にその財産がなければいけませんが。
それを生命保険で「作り出す」というシステムを取ることによって、
今は数千万円なんていう財産がなくても、
「自分が死んだら、●●さんに数千万円を10年間の分割で渡してやってほしい」
なんていうことが可能になります。
通常の生命保険ではできないことも、信託と組み合わせることによって、「できること」が増えていきます。
つまり、「思い」や「優しさ」の伝え方の幅が増えるということ。
万能ではありませんが、いろんなことを考えたい方には、一考の価値がありそうですよ^^
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相続コンサルティング実践会の場所が、某本屋さんのセミナールームだったこともあって、、、
また、衝動買い。
農地に関しては、ほんの少しわかりかけて来ている時期でもあるのか、読んでいて楽しいですね^^
そして今日、村上春樹の小説を読了。
正直。。。
僕にはちょっと合わないかな。
例えるなら、
「ガソリンで動く車に軽油を給油して走っている感じ」。
うまく馴染んでくれませんでした。
確かに、この世界観は好きな方はいるんだろうなぁと思うのですが。
そして、早速読み始めた本。
先日、大森行政書士の講義を受けた際に紹介されており、帰って来てすぐにアマゾンでポチッとしたもの。
「契約書」、「契約」というものの基本的なところを学ぶことができそう。
読み進めるのが楽しみです!!
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