不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんばんは!!
先日、中秋の名月も浮かんで、そろそろ9月も終わりが見えてきましたね。
朝晩がだいぶ涼しくなってきました。
昼間、街を行く企業戦士(古い?)のみなさんも、尊敬する先生方も、上着を羽織る方が多くなりましたね。
僕も、今日は例に漏れず長袖のYシャツで出勤してみましたが。。。
朝、事務所で腕まくりした後、
見にくいですが。
帰るまでそのままでした。
暑がりで汗かきな僕には、衣替えにはもう少し涼しくなって欲しいところです^^;
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今日はやっと、懸案だった農地法第5条の届出が提出できました。
通常、農地法第5条の届出の提出は無理のない計画でさえあれば難しいものではないのですが。
今回ばかりはちょっと手間取ってしまいました。
と、いうのも、今回は地元生産組合さんの取り決めで、「雨量計算」をして、排水計画を練らなければいけなかったのです。
●「雨量計算」「排水計画」とは?
農地転用したい土地の面積に対して、
「どのくらいの雨が降ることが想定されて、どのくらいの水(雨)が排水されることになるのか」
これを計算します。
その上で、その水が流れ出る先の排水溝や排水路の排水能力も計算し、
「その土地から流れ出る水が、排水先の排水能力の範囲内に収まるように、流れ出る量を調整」
する必要があるのです。
その「調整」とは、雨が降ったら水がたまる「池(貯水池)」を作ることだったりするわけです。
よく、ショッピングセンターの駐車場や大きな分譲地の端っこに貯水池があったりしますよね。
あれが、雨量計算と排水計画の結果できたものです。
なーんて、あっさりと書いても、なんのこっちゃさっぱりわかりませんよね。
小難しい計算式がたくさん並びます。
なにせ、1時間に降る雨の量を計算して、それがどれだけ地面に浸透して、どれだけ排水溝に流れ出るのか、なんてことを「計算」するわけですから。。。
ただ、そういうことを計算して、成り立っているということです^^
この「雨量計算」「排水計画」がやっと完成し、土地改良区さんに意見書を発行してもらえたため、無事、添付書類が全て揃い、農業委員会さんに書類を提出することができた、というわけです^^
お客様に、提出完了をお伝えすると、安堵の声。
この安堵の声を聞くと、行政書士冥利に尽きます^^
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今日は奥さんが飲み会で不在。
というわけで。
ふふり。
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