不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
みなさんこんばんは!
自分のお店を持ちたいということで、半年ほどお付き合いをさせていただいているお客様。
今は賃貸の建物でお店を営んでいますが、そろそろ、自分の城を構えたいとのことで、
土地や建物を探すお手伝いをさせていただいています。
が。
なかなかご縁がなくて。
先日、気に入った土地建物があったのですが、よくよく調べてみると、アスベストが含まれていたり、
実際に建物が建っている場所と登記上の場所が違っていたり。
となると、そんな不動産を、いくら気に入っていたとしても買わせるわけには行きません。
僕がついていながら、みすみす、後々にトラブルになる可能性が高いものを選ばせるわけには行きませんよね。
次に選んだ土地建物。
これは状況としては良かったのですが、お隣の土地も一緒に購入して広々と使いたい、というご希望がありました。
そこで、お隣の所有者や状況を確認していたのですが。。。
登記上の地目が「田」だったり、所有者が遠隔地にお住まいだったり。
さ、どうしますか、と悩んでいるうちに。。。
他の方に売れてしまいました。
残念。。。
本当に、不動産との出会いは「縁」だと思います。
「欲しかったんだけど、他のお客さんに先を越されちゃって、買えなかったんだよね」
なんていうお話をよく聞きます。
残念ながら、タイミングの問題で、もうそれは致し方なし。
「今回は縁がなかったのかな。次はもっといい出会いがあると思う」
と、思って、お世話になっている不動産屋さんと二人三脚でもっともっといい不動産を探していきましょう^^