不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
富山の不動産屋・行政書士の吉村です。
富山の不動産屋・行政書士の吉村です。 いらしていただいて、ありがとうございます^^
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【不動産屋の作成する査定書】
今日は、先日からずっと引きずってしまっている風邪をなんとか治したくて、引きこもり生活。 こんなに晴れていて穏やかな、暖かい休日にジョギングに行かないなんて、もったいないのですが。。。
こればっかりは。
というわけで、自宅で査定書の作成。
不動産屋をやっていると、ちょくちょく「査定書」を作成してほしいと依頼を受けます。 この「査定書」って、どういうものか、ご存知ですか?
よく、「不動産鑑定士」さんの「鑑定評価」と比較されるのですが。
一言で言うと、不動産屋の作成する「査定書」と言うのは、
日々、不動産の流通を担う不動産業者が、その経験に基づいて、その不動産が「売れる価格」を「意見」としてお伝えします。
それに対し。
不動産鑑定士さんの作成する鑑定評価は、高度な情報分析と要因分析の上で、合理的な市場で形成される正常な価格を把握するために行われるものです。
この「査定書」と「鑑定評価」ですが、上記のように完全に、似て非なる物。
じゃ、どちらを利用したらいいかと言うと。
用途や考え方次第。
これから不動産を売却したい場合は、売却という業務に精通している不動産屋に任せることが多いでしょうし、 これから裁判を起こすという方だと、不動産鑑定士さんに不動産の価値を鑑定評価してもらうことが多いでしょう。
例えば、不動産屋に査定書を作ってもらうとしましょうか。
不動産屋の作る「査定書」も、今ではそのマニュアルもしっかりしていて、しっかりとした査定書が出来上がることも少なくありません。
気をつけたいのは、
A不動産では1,000万円 B不動産では1,200万円 C不動産では940万円
という査定書だったとしましょう。 高い査定額を出した不動産屋さんに頼めば、高く売れるのか、というとそうでもありませんから注意が必要。
不動産屋の査定書は、「あくまで意見」
である点には注意です。
要は、「それを参考にして、あなたが決める」ということ。
その査定書の作り方や意見、担当者の話し方や雰囲気で、一生懸命やってくれるところかどうか、ウマの合う業者かどうか。
出てきた査定書の「査定額」もさることながら、査定書を作成する「過程」や「説得力」も大事だと思いますよ。 この辺が、不動産屋選びのコツかもしれませんね^^
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